公式ルールブック準拠のものからオリジナル設定、独自解釈のものまで重要だと思ったものをピックアップしています。
だいぶとっちらかってます。あくまでガーデン・デイズ編における解釈なので、他の卓とは解釈が異なる場合があります。

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+ Χニュートリノ
(読み:カイ・ニュートリノ)
ファー・ジ・アース(ナイトウィザードにおける地球)で“瘴気”として観測される素粒子。
人間などの知的生命体に生じる恐怖と結合し、実体化する性質を持っている。
これによって実体化した異形の怪物を「X獣(カイジュウ)」「ビースト」「冥魔」と呼ぶ。
広義で瘴気は裏界の魔王、冥魔、奈落、その他邪悪な存在が持つエネルギーや生命力、元素のように扱われているが、
厳密にはそれぞれが異なる性質を持っている。
自己保存と進化、繁殖の為に人間を含めた知的生命体を捕食する本能を持っており、その性質から人間と共存することは不可能。


+ H∴H∴H∴
基本的な情報は公式ルールブックを参照。ガーデン・デイズ編では民間人を生贄に日下祐一をGO世界に召喚する、護送される途中のルーカス・オイゲンを解放して街に甚大な被害をもたらす、ネフィリムと特性能力研究の為に山風みどりを含めたオーダーを誘拐しする(その内の何人かが犠牲になった)など、様々な悪事を働いている。


+ アルファカプセル
スターログがマガツカゼのアジト(第三話マイティ・ロック)で偶然手にした謎のカプセル。
マガツカゼとの決戦で山風みどりから“光”を譲渡されたことで起動し、新たな能力“スパークゲイザー”を覚醒させるに至った。
このカプセルを所持してからスターログの周辺で不穏な出来事が相次いでおり、何者かがカプセルを狙っている可能性が高い。

+ フュージョンライズカプセル
ウィリアム・レッドグレイブが開発したパワーアップアイテム。
現時点で7つのカプセルが確認されており、アビスカプセル以外の6つは祐一とルー=サイファーが所持している。
高純度のエネルギーを結晶化させ、それを封じ込めた3つのカプセルはルー=サイファーが、
強大な力を持った、あるいは偉業を成し遂げた英雄の記憶が封じられた3つのカプセルは祐一がそれぞれ所持している。
単体で機能するものではなく、二つのカプセルを組み合わせて初めて起動させることが可能になる。

+ ウィザードカプセル
「仮面の剣士」の記憶を内包したフュージョンライズカプセル。日下祐一が最初に起動させたカプセルの内の一つ。
落とし子の魔力を魔王である祐一が引き出す形になるため、現在判明しているカプセルの中で最も祐一と相性が良い。
カプセルに内包された記憶の持ち主が「光から闇に反転した存在」であるため、祐一の火属性が反転して氷の力を操るようになる。

+ ウルトラマンヒカリ
M78星雲“光の国”の青いウルトラマン。元は宇宙科学技術局に所属しており、そこで「命の固形化に関する技術研究」の成果によってスターマーク(光の国における名誉の勲章)を授与された経緯がある。紆余曲折を経てウルトラマンキングから神秘のアイテム「ナイトブレス」を授かり、宇宙警備隊の一員となった。

+ プラーナカプセル
「万物が存在を保つための生命力」を内包したフュージョンライズカプセル。サンスクリットで「呼吸」「息吹」とも訳され、
人間存在の構成要素の1つである「風の元素」をも意味していると言う説がある。そのためか、ウィザードカプセルと共に装填することで風と冷気、剣と魔法を操る“ウィザードオリジン”の能力を得ることが出来る。

+ カオスカプセル
「可能性そのもの」を内包したフュージョンライズカプセル。デモニックブルームに装填することで、肉体の性質が一時的に投影体に近くなる。意志の力により存在を強固にすることで、高い耐久力を持つに至る。混沌の性質を応用して魔法(GCR)や邪紋を再現することも可能。あくまで「可能性そのもの」であるため絶対的な悪ではないが、闇に近い性質を持っている。
図らずも起動させた祐一自身がそれに近い性質(人でありながら魔王となり、運命に翻弄され続けている)を持っている。

+ セイバーカプセル
「若き騎士王」の記憶を内包したフュージョンライズカプセル。浄化の性質を持つ聖印の力を引き出すため、
瘴気や奈落など闇の存在に対して高い特攻力を得る。聖印の光と、祐一が持つ火属性(闘志)が共鳴するため、3つのフュージョンライズ形態の中で最も戦闘に適したマグニフィセントの能力を得ることが出来る。

+ アルティマカプセル
「想いを届ける虹色の粒子」を内包したフュージョンライズカプセル。知的生命体の精神的な感応力と密接に関わっている謎めいた物質。とある異世界ではAL粒子を介して精神感応力が異様に高まった存在をスターゲイザーと呼称する。
「粒子」と言う性質上、祐一の持つ風属性と親和性が高く、トリッキーな性質を持ったイグニスジャグラーの能力を得ることが出来る。

+ リンケージカプセル
「心優しき奇術師」の記憶を内包したフュージョンライズカプセル。とある異世界で人型の巨大ロボットを操縦していたからか、祐一の肉体の一部を機械化させることが可能になる。その他、元から備わっていた機能でないにも関わらずデモニックブルームの刀身が無線攻撃端末“イグニス”に変化したり、ビームサーベルを形成したり、祐一自身の立ち振る舞いが変化したり、起動する直前までルイスの傍に寄り添っていたりと、6つのカプセルの中では(色々な意味で)最も謎の多いカプセル。
高い精神感応力からか、他の3つのフォームの中では味方との連携力が最も高くなる。
最終更新:2018年02月23日 21:04