彼女居ない暦=年齢 の絶対的等式が成立しているどこにでもいる大学生(DT)。
ある日の深夜にパソコンの画面から現れた
謎の美人巨乳褐色眼鏡メイドエイミーとの出会いにより人生がダークサイドにダンクされた。
重度のトラブル巻き込まれ体質を持っている。
「異世界を救って欲しい。貴方にはその力がある」と言うエイミーに
訳が解らぬまま半ば強制的にLBCへ連れ込まれ、魔王としての生活を余儀なくされた。
魔王と呼ばれる所以は謎の長剣箒《デモニックブルーム》を扱うことが出来たため。
異世界を守るために不本意ながら戦う中、
思い出すように魔法や神のような力を発揮するなど度々不思議現象に見舞われる。
かつて強大な力を持っていた魔王ルー=サイファーの転生体であることが判明。
冥魔王リウフンシャンと対峙した際、ルーに体を乗っ取られそうになるが
ルーではない謎の声が聞こえて自我を取り戻した。 とどのつまり三重人格。
ルーの転生体である事が判明した現在、多方面から監視されている。
1.ルーの存在を危惧して監視している者達に殺される
2.ルーの復活を望む者に復活を幇助され完全に祐一としての自分が消える
の2つの死亡フラグが立っている。
様々な勢力が緊張状態にある中、魔王フール=ムールが吸血鬼の猫エドワードを護衛につけるよう進言する。
フール=ムールとエドワードはルーの復活に関しては中立の立場で、祐一が信頼できる人物に数えられる。
性格は紳士が服を着て歩いているに等しい。
女性の胸の目測が日課。
これに関してはマルコに公言している上、女性陣にも変t・・・紳士であることは既にばれている。
LBCにおける型破りな出来事の連続に耐えるため胃薬を常時2箱ストック。
胃薬は伊東から処方してもらう特注品。
エリィに半強制的に毎日剣の稽古をつけてもらっている。本人は乗り気ではないがそれなりに成果は出ているようだ。
見た目だけならエリィが非常に好みだが、性格に難しかない為恋愛対象としては見ていない。
マルコ、アクアとフラグが立ったように見えなくも無いが残念ながら両方とも人外である。
過去の人生を振り返ればフラグが立っていること自体が奇跡に等しいが、本人は複雑な心境を抱いている。
千羽矢と2人きりの時、千羽矢の過去を知った時に彼女に言った恥ずかしい言葉を思い出しては
壁に頭突きを連打して悶絶しているのはここだけの話。
やるときは尽力し、ここ一番で力を発揮する一方で
「みんなに期待されているのは僕じゃない。僕の中に眠るルーだ」
「その笑顔は僕に向いていなくても構わない」
と言った具合に、半歩引いた思考を持ち合わせている。
エイミーがルーの復活を望んでいる可能性が高く、更にシノが懐いているのは自分ではなくルーである。
今後は屋敷に居ても安全ではないのかもしれないと考えるようになった。
リウフンシャンの一件後、修行の一環で崑崙に赴き仙道の修行に励んだ。
フレデリカにゲ□(伏字)を片付けさせたことが洞鶴にばれて一悶着も二悶着もあったが、
どうにか命と胃袋を死守することに成功した。
LBCに帰還後はエリィに剣を、エイミーに魔法の稽古をつけてもらっており、毎日が瀕死状態。
本人曰く「2人が美女じゃなかったら胃袋とか色々パーンしてた」との事。
ちなみに人の名前を覚えるのが苦手。
1.イルメーシュアをイメルーシュアと間違って覚えていた
2.フレデリカの名前を思い出せずに適当に誤魔化した
3.九条の名前を最後まで覚えられずに「名前忘れたさん」と脳内で呼んでいる
例を挙げればキリが無い。
現在は伊東とエイミーの計らいで一時的にヴァルカ博士の助手としてFTEへ帰還している。
何者かが祐一の命を狙い、近々行動を起こすと言う情報に基づいての措置だが、
「里帰りしたくない?したいよね?早速行こう!」
と、詳しい事情は伏せられたまま伊東によって強制送還された。
FTEに送られる際に携帯電話等の通信機器は没収され、
更に自宅や大学に戻ることはおろか、家族や友人に連絡を取ることも許されていない。
博士の奇妙奇天烈な発明品の実験に付き合わされる日々を送っており、
相変わらず胃袋は生命の危機に瀕している。
ウィリアム・レッドグレイブと面識があり、カイゼルクラウンにて彼の危機を救っている。
戦闘はフォトンウェポンで生成した光の剣とデモニックブルームの二刀流スタイル。
ルーと同調したことで、プラーナの器はとてつもなく巨大なものとなった。
無尽蔵ともいうべき大量のプラーナを用いて戦う。
因みに、光剣の名称は『今日も朝から無駄に元気ハツラツU1の剣(仮)』
この名前はみんなで案を出し合ってくじ引きで決めたもの。
(仮)まで発音するのがポイントらしい。
《領域作成》で周囲を自分が望む風景に変える事ができる・・・が、最近は自重気味。
炎と風を用いた剣術を得意としており、更にバリア魔法や治癒魔法をそれなりの精度で使うことができる。
一撃の重さはやや控えめだが、手数と多彩な支援能力を持つスピードタイプの魔法剣士。
時として運命を強引に捻じ曲げたり、神の如く奇跡を起こしたりするが力の発動には若干のムラがある。
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