段差の謎
ポケットモンスターの世界にはシリーズ共通の謎がある
彼らはどんな過酷な道をも進みどんな海や川をも渡る度胸の持ち主である
が、しかし
なぜ段差が上れないのだろうか
自転車で飛び降りられる程度の段差なら逆から上れるはずである
(もちろん大人の理由で上れないのだが)
今回はその理由を追求する
まずひとつめの仮定
段差がものすごく崖になっているパターン
降りるのはまぁ楽勝だが登るのはものすごくつらいのかもしれない
しかしそれでは主人公の住んでいる町はものすごく低いところにあることになる
世界的に有名な博士の研究所がそんな不便な場所にあるはずがないのでこの説は却下だ
ふたつめの仮定
法律で決められているパターン
ポケモンの世界の法律で段差は降り一方通行と定められている仮説だ
しかしそれではフスベ→ワカバの段差があまりに多すぎていちいち確認ができない
よってこの説も却下である 第一そんなことする理由がない
みっつめの仮説
主人公が段差にトラウマを持っているパターン
幼い頃に段差でつまづいて大怪我を負ったとか
しかし金銀で少年が段差は逆から登れないと語っているので却下だ
これらのことからひとつの事実が浮かび上がる
それは
「登らない」のではなく「登れない」ということだ
思えばポケモンは矢印の床や、斬れそうなのに横を通れない木がある
これらは何らかの力が作用して通行を不可能にしているのであろう
それらのセオリーは大人の都合では通らない大きなものがある
すなわち
プライドだ
トレーナーの使命を背負った責任感あるプライドが通さないのであろう
(ある意味トラウマっぽいが)
少々強引だがナゾ解明!
最終更新:2008年11月05日 23:10