2014年11月09日に開催された第149回例会の様子を報告します。
この日は総勢14名での例会となりました。
・「ポテトマン / Potato Man」 4人
作者のブルクハルトは良くも悪くも変なルールのゲームを作ることで有名ですが、これは良いほうのブルクハルトでした。
must not follow という珍妙なトリックテイクですが、システムが上手く絡み合っていて面白い。
・「サンファン / San Juan」 4人
拡張入り。ボードゲーム初心者からベテランまで楽しく遊べる良いゲームです。
・「イスタンブール / Istanbul」 3人
凄い速さで終わっていました。
ここまで早く終わるストラテジーゲームはここ最近では貴重な存在です。
・「シティビルダー / Suburbia」 3人
自分の都市を作り上げていく面白さは、テレビゲームだろうがボードゲームだろうが変わらないものです。
悪い意味での大雑把さはありますが、重いゲームになりがちなテーマで短時間にまとめたのは素晴らしい。
・「アサラ / Asara」 3人
昔ながらのドイツゲームの真髄を味わえます。
いたるところにジレンマを感じるところが悩ましくも面白い。
・「ブラックストーリーズ2 / Black Stories 2」 4人
ゲームというよりもちょっとした頭の体操の様な内容。
・「日本名所」 5人
ウノのようなゲームだそうです。
・「シカゴ証券取引所 / Chicago Stock Exchange」 3人
最近人気がありますね。
実は私はプレイする機会がありませんが。
・「エッセン ザ ゲーム / ESSEN The Game - SPIEL'13」 4人
エッセンゲームショウで新作を買い漁ろうというテーマのピック&デリバリー。
出てくるゲームは全て実名の上、量も膨大。おまけにパッケージの群集はゲームデザイナーがモチーフ。
テーマ先行のゲームかと思いきや、結構しっかりしたゲームシステムです。
・「カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan」 3人
最近新規プレイヤーが増えてきたせいか、やったことない人が結構いますね。
・「看板娘 / Fische Fluppen Frikadellen」 4人
今日はピック&デリバリーが多いですね。
フリーゼの作品で、相場変動があるのが特徴です。
・「6ニムト / 6 nimmt!」 7人
久しぶりに見ました。昔はよくやったものです。
・「アップタウン / Uptown」 4人
短時間ながら戦略的な陣取り。(当例会では)定番ゲームです。
・「ヴォーパルス / Vorpals」 3人
「世界の七不思議」後に出た、国産のドラフトゲー。
なかなか評判の良いゲームです。
・「ゾンビサイド / Zombicide」 3人
湧き出るゾンビをなぎ倒すゾンビゲー。
協力ゲームです。
・「交易王 / Handelsfuersten」 4人
少し前のクニツィアのゲームですが、何故か日本語版が発売されました。
・「ミスティクア」 4人
ブラフゲームらしい。なんとも海々したデザイン。
・「アップタウン / Uptown」 4人
本日2回目。
何かと重宝するゲームです。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年12月10日 23:04