2015年3月8日に開催された第153回例会の様子を報告します。
この日は総勢14名での例会となりました。
・「シカゴ証券取引所 / Chicago Stock Exchange」 5人
ここ最近の定番短時間ゲームです。
・「ノースアフリカ」 2人
ミリタリー物です。ウォーゲームかどうかはともかく。
・「ショウマネージャー / Showmanager」 5人
俳優を集めてミュージカルを上演し、その出来を競うという内容。
何度かリメイクされており、息の長いゲームです。
・「姫騎士逃ゲテ~」 4人
最近の同人ゲームみたいですね。詳細は不明。
・「Aコードでいこう」 3人
ジャズがテーマのトリックテイク。
言うまでもなく名曲「A列車で行こう」のもじり。
これも同人ゲームです。
・「スタートレック ウノ」 5人
どこからどうみてもウノ以外の何者でもありません。
・「大きなつづらと小さなつづらと」 5人
童話がテーマの短時間カードゲーム。同人です。
・「コヨーテ / Coyote」 6人
長らく絶版でしたが、めでたく日本語版が発売になりました。
・「デウス / Deus」 4人
重量級の建築系カードゲーム+陣取り。
この手のカードゲームはやけに中毒性があるんですよね。
・「犯人は踊るポーカー」 3人
同人のカードゲームです。・・・なんか今日は同人ゲーム多くね?
やけにパッケージがカッコイイ。
・「スパイリウム / SPYRIUM」 3人
William Attia作。「ケイラス」の人と言ったほうが通りが良いでしょう。
ワーカープレイスメントに見えて実は一種の競りになっており、なかなか駆け引きが熱い。
しっかり拡大再生産になっているところもお約束です。
世間的には「良く出来ているけど地味」程度の評価ですが、プレイした面々にはかなり好評でした。
・「バサリ / Basari」 3人
バッティングゲームというと軽量短時間ばかりのイメージですが、これは
(バッティングゲームの中では)どっしりしたプレイ感です。
メカニズムの特性上、重いゲームを作りにくいというのはあるのでしょうが、
本作はうまいこと出来ており、流石名作と呼ばれるだけのことはあります。
・「サンファン / San Juan」 3人
メビウスゲームズは言語依存のあるゲームの日本語化をもっとやればよいのに、と思ってしまいます。
・「シャドウハンターズ / Shadow Hunters」 6人
絶版になって久しいですが、人気タイトルだけあって定期的にプレイされます。
・「キーフラワー / Keyflower」 3人
一種のワーカープレイスメントであると同時に競りゲーでもあります。
しかも競りはお金の代わりにワーカーを使う(当然使い捨て)という変わったシステム。
じゃぶじゃぶとワーカーを使うなかなか斬新なプレイ感ですが、決して大味というわけでなく
テクニカルなプレイングを要求されるタイトルです。
・「シティビルダー / Suburbia」 3人
なんて歪な都市だろう・・・
それはともかく安心して遊べる鉄板タイトルです。
・「東方祀爭録」 4人
このゲームも定期的にプレイされていますね。
中身は何の変哲もない「ドミニオン」らしいですが。
・「シカゴ証券取引所 / Chicago Stock Exchange」 3人
最後に軽く1プレイ。
・「プリンセスエスコート」 7人
もうひとつの卓でも最後の1プレイ。
人狼系のゲームみたいです。
あと「どうぶつしょうぎ」なんかもプレイされていたようです。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@2代目代表
最終更新:2015年04月09日 20:03