2016年6月12日に開催された第168回例会の様子を報告します。
この日は26名以上での例会となりました。(カウントはしたつもりですが、後から思い返すともっと居たような気がしてならない)
・「サルコファガス / Sarkophag」 5人
新作のトリックテイク。
「五本のきゅうり」と同じくスートがないタイプ。
ちなみにカードを獲得しては駄目系でもあります。
・「ドッグ カードゲーム / Dog Cards」 4人
日本語版を良く見かけますが、どんなゲームかイマイチ分からない。
カードドラフトらしいです。
・「ポイズン / Poison」 4人
このゲームは良く見かけますね。
・「テラフォーマー / Terraformers」 4人
5年以上前の同人ゲーム。
「ドミニオンから発想を得て創ったワーカープレイスメント」らしく、
毎ゲームランダムに決まるアクションから勝ち筋を見つけることが重視されています。
そのため、プレイ時間は30分からせいぜい1時間と(ワーカープレイスメントにしては)短い。
・「上洛 / Joraku」 4人
壮大な歴史シミュレーション・・・ではなく、トリックテイクと陣取りを組み合わせたような内容で、プレイ時間もそんなに長くないみたいです。
・「片目の海賊 / Einauge sei wachsam!」 3人
W・クラマー&M・キースリングによる緩めの拡大再生産。
なんとなく「宝石の煌き」にプレイ感が似ていますが、あんなにシビアではありません。
お手軽な拡大再生産系ドイツゲームといったところ。
・「スカル / Skull」 4人
ちょっとした時間調整によくプレイされています。
・「ドミニオン / Dominion」 4人
これだけボードゲーム人口が急激に増えれば、メジャータイトルと言えどもプレイしたことない人も当然増えるわけで・・・
初心者多めでプレイされていたそうです。
・「クアルト / Quarto」 2人
いかにもパズルチックな2人用ゲーム。
こういうアブストラクト系は特有の独特さがあって良いですよね。
・「コロレット / Coloretto」 4人
「6ニムト」あたりと並ぶ、定番のカードゲームです。
・「ドミニオン / Dominion」 4人
また初心者多めでプレイ。
癖になるプレイ感です。
・「ダンジョンオブマンダム / Dungeon of Mandom」 4人
ジャンルはブラフゲーム・・・というか、まあ言ってみればチキンレースです。
ゲームの構造やプレイ感は「ブラフ」のそれに近い。
・「エスカレーション / Escalation!」 5人
クニツィアのカードゲーム。
いつの間にか再販されていたんですね。
・「ゾックンロール / zock'n roll」 5人
Schmidtお得意の、サイコロを振って何かするお手軽なノンテーマのゲーム。
メビウス便で入ってくるのは良く見かけますが、さっくり遊べる良いシリーズ(?)です。
これは新作らしいですね。
・「コンプレット / COMPLETTO」 4人
これもSchmidtだった。
ズラズラ並んだ木のタイルが圧巻。
ジャンルはハンドマネジメントと言えば良いのでしょうか?
・「カタンの開拓者 / Die Siedler von Catan」 4人
なんか気がついたら卓が立っています。
・「日本機動部隊」 2人
ウォーゲームです。
・「レジスタンス アヴァロン / The Resistance - Avalon」 7人
アーサー王伝説をテーマにした「レジスタンス」です。
「レジスタンス」シリーズは正体隠匿系の陣営対決物のなかでもトップクラスの出来なので、
機会があったら遊んでみるのも良いでしょう。
・「宝石の煌き / Splendor」 4人
プレイマット使いたかったけど、結構かさばるので持ってきていませんでした。
・「イムホテプ / Imhotep」 4人
今年のゲーム大賞ノミネート(赤ポーン)という話題作。
昔ながらのドイツゲーム的構造で面白いのですが、最近の選考基準だと、素直なドイツゲームはノミネート止まりにある傾向なんですよねぇ。
・「ツインズ / Twins」 6人
おっと、このゲームは初めて見ます。
割と手軽そうな多人数ゲームっぽいですが。
・「大いなる狂気の書 / The Big Book of Madness」 4人
協力型のデッキ構築という変り種。
最近日本語版が発売されました。
・「スパイフォール / Spyfall」 7人
最近本当によくプレイされています。
・「ジャーマンレールロード / German Railroads」 3人
「ロシアンレールロード」の拡張です。
いくつか追加要素があるのですが、ドイツマップのみ使用。
・「ポルターファス / Polterfass」 6人
これはサイコロを使ったビッティングゲームだったかな?
・「赤ずきんは眠らない」 4人
何年か前の同人ゲームだったと記憶しています。
・「コンプレット / COMPLETTO」 4人
本日2回目ですね。
・「夏休み大作戦」 4人
これもゲムマの新作だったりするんでしょうか?
・「交易王 / Handelsfuersten」 3人
日本語版が発売になってから頻繁に見かけるようになりました。
ジレンマに塗れた、いかにもクニツィアらしい内容です。
・「スカル / Skull」 5人
本日2回目。
・「バオバブ / Baobab」 6人
カードを使ったバランスゲーム。
時間調整に。
・「ギャングスターパラダイス / Gangster Paradise」 6人
今時6人で遊べる1時間以上のゲームは珍しい。
・「ドミニオン / Dominion」 4人
今日はこのゲームの稼働率が高い。
・「IKI / IKI」 4人
一ヶ月ぶり2回目。
テーマ、コンポーネントが素晴らしい。
ゲームとしても面白く、もっと広く流通してくれればと思う一作です。
・「レーベンヘルツ新版 / Loewenherz」 4人
国境線を引いていくというところが実に分かりやすい陣取り。
K・トイバーによる作。久しぶりの登場でした。
・「バルーンチャレンジ / Balloon Challenge」 3人
ずいぶんと可愛らしいイラスト。
手軽そうなカードゲームでした。
・「アクワイア / Acquire」 4人
ほぼ4人専用。
5人以上でプレイするには相当の覚悟が必要です。
・「キルドクターラッキー カードゲーム / Kill Doctor Lucky」 4人
オリジナルは20年前ですが、最近日本語&カードゲーム化されたものです。
・「斬 サムライソード / Samurai Sword」 6人
このゲームもたびたび見かけます。
・「ブルゴーニュ カードゲーム / The Castles of Burgundy - The Card Game」 4人
傑作「ブルゴーニュ」のリメイクで、少しだけプレイ時間短めのカードゲームになっています。
オリジナルの再現度はなかなか高い。
・「ダイスシティ / Dice City」 4人
サイコロ系の箱庭発展ゲーム。
最近日本語版が発売になり、稼働率が高い。
・「ナショナルエコノミー / National Economy」 3人
経済色の非常に強い建設系カードゲーム。
これは良いゲームですよ。
・「ウントチュース! / Und Tschuess!」 4人
M・ワレスの軽めのカードゲーム。
独特の負け抜け制が面白い。
・「パンデミック / Pandemic」 3人
発売からずいぶん経ちますが、まだまだ人気のある協力ゲームです。
・「ハイパーロボット / Rasende Roboter」
時間調整にも最適な、早解き系パズル。
好きな人はとことんハマリます。
・タイトル不明
写真は撮ったけど、タイトル不明。
以上、例会報告でした。
その他ゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@2代目代表
最終更新:2016年07月05日 21:58