一つ! 盗賊とは、犯罪者ではあるが殺人者ではない! 血を流さず盗め! 一つ! 貧乏人からは奪うな! 金が余っているところから盗め! 一つ! 身内同士で盗み合えばそれはギルドの破滅である! 心してかかれ!
この三つのルールを守ることができる者のみが、 この誇り有る盗賊ギルドの門を潜ることができる!
そして、ここは覚悟が有るが、門へとたどりつくことが出来ない者への救済の場である! 覚悟がない奴は帰れ!
よし、覚悟の有る奴だけが残ったな? 覚悟が有るというのだから、もちろんこの盗賊ギルドの長の名前は知っているな? 何? 知らない? 街頭に山ほど張ってあるだろうが!100回見直してから出直せ!
さて、それでは募集場所の案内をしようか。 この盗賊ギルドは、大きな建物で大々的に募集する。というような募集はしていない。 では、どこでやっているかというと、 このImperialCityの中でも最も治安が悪いと言われている、ここだ。
さらに詳しく言うと、ここだ。
そして、官憲の目の届かない時間、深夜12時を過ぎてからが募集の時間だ。間違っても朝に来るなよ。 夜になると、お前達のほかにも噂を聞きつけてやってきた見習いたちが、ギルドに入れて欲しいと頼みにやってくる。 だが、盗賊ギルドは腕の無い奴を入れるほど甘くない。 テストだ。Amantius Allectusの日記を持って来た奴のみが、盗賊ギルドへ入ることを認めよう。道具と5gpは支給してやる。 何?建物がどこに有るかだと?ふざけるな!自分で探せ!
[bribe] ・・・ゴホン、ヒントだけは教えてやろう。 必要な情報は、我等の目と耳である物乞いに聞いてみたらどうだ?さっき渡した金を使えばいいだろう。 何?まだわからん?帰れ!もう貴様は帰れ!
[bribe] ・・・ま、まぁ教えてやってもいいぞ
これ以上詳しくは教えんからな! ・・・何? 場所はわかったけどどこに日記を置いてあるのだと? お前は!本当に!盗賊なのかぁぁぁ!馬鹿野郎ぅぅ!
[bribe] 今度ばかりはもらっても許さん!二度と来るな!
[bribe] [bribe] ま、まぁ許してやる・・・ 幹部に金を渡すというのは非常に良い傾向だな、うん。 日記は建物に入ってから右手の机の中に入っている。他の奴らには言うなよ。
おまけ。 集合写真
5gpもらった浮浪者のエロい笑み