憧「誕生日おめでと」
憧「あー……うん。駄目ね、これ」
憧「駄目だ、これ……似合いすぎるわ」
憧「これだと、京太郎のイケメン具合が強調されちゃう」
京太郎「ありがとな」
京太郎「……あと、心配すんなよ」
憧「ふふ~ん? 本当に大丈夫?」
憧「2月2日が誕生日って、正直損な感じがしない?」
京太郎「そうか?」
憧「冬も終わりだし春にも遠いし、親からも微妙なプレゼントしか貰えなさそうっていうか」
憧「中途半端な時期だから、あんまり祝って貰えなさそう」
憧「大学だと、講義も休みになっちゃうしさ」
京太郎「ん……ああ」
京太郎「……まあ、早生まれのやつって皆そうなんじゃねーの?」
憧「そうかな」
憧「ま、あたしはこれから毎年祝ってあげるし……」
憧「もうひとつ、取って置きのプレゼント用意してるけど」
京太郎「マジか?」
京太郎「でも、悪いって……そんなにしてもらったら」
憧「いいって。ホラ、前向いて歩きなよ」
最終更新:2013年09月28日 12:13