「何て顔してるの? ああ、違う立場から見ると印象違うのかもしれないね。でもそれは間違いなく元はおばさんのもので、別に何の手も加えてないよ」
「で、でも……」
「ほんとだって。体にあたしは何も手を付けてないよ。手を入れたのは頭の中だけ。おばさんの意識をざくろちゃんの中に、ざくろちゃんの意識をおばさんの元の身体に入れ替えただけだよ。
まあ、丸ごと入れ替えたってわけじゃないけどね。でないとまともに生活できなくなっちゃうもんね。心配しなくても元の体に戻してあげるよ。さっき話した条件さえ満たせばね」
「わたちがちょうがっこうににゅうがくちゅること……」
「肝心なのはおばさんがその体で子供として生活する事。それだけだよ。そうすればおばさんが小学校に入学したらまた入れ替えしてあげる(まあ、完全に元に戻す事は無理だけどね)」
「こ、これをうけいれる……」
「まあ私はこれで帰るけど、頑張ってね」
「はい、すずかちゃん。頼まれた事はちゃんとやっといたよ」
「ちゃんと操作はしてあるよね?」
「もちろん。おばさんの方には赤ちゃんとしての生活に邪魔な記憶と知識は抜いて、お母さんとしての記憶はそのまま、性癖は赤ちゃんプレイが好きすぎて大人として生活できなくなっちゃった女の人の物を入れてあるよ。
しかも、赤ちゃんとしてお世話される度に羞恥心が削れてくようにしてあるの。ざくろちゃんの方も同じようにお母さんとして生活するのに必要な知識、元々少ないざくろちゃん本人の記憶はほとんど消してあるよ。
性癖は小さな子供を物心つく前から調教するのが大好きで、おばさんは赤ちゃんにするだろうけど後に生まれる妹や弟達はメス犬・男の娘・お漏らし中毒……どんなのにされちゃうんだろうね?
すずかちゃんのおばさんや妹・弟達、小学校に入学できるかどうかも怪しいね」
「ありがとう、しのちゃん」
「いいよいいよ、友達だもん。それで、おばさんが6歳になった時の4月1日に元に戻せばいいんだよね?」
「もちろん。2人の意思なんかどうでもいいからお互い元の体に戻して。あ、でも戻す時には何もいじらないでそのまま戻してね」
「うん、わかってるよ。じゃあまた明日ね」
最終更新:2011年08月17日 20:49