戦闘の基礎知識


DQ10の戦闘とは


戦闘への突入方法

フィールド上に歩いているシンボルにぶつかると、戦闘開始です。
敵には個別にレベルのような目安の数値が設定されており、大半のモンスターのシンボルは
これを基準にして、それより格下のレベルのプレイヤーに「!」を出して襲いかかってきます。
シンボル自体が飛行しているモンスターのみ特殊で、レベルに関係なく襲いかかってきます。
また、地中に潜っているモンスターは「地中ゴーグル」を使わなければ発見できません。
透明なだけでシンボルは存在しているので、ぶつかれば戦闘になります。
ゴースト系の一部のシンボルは、「オカルト眼鏡」がないと見えないということになっていますが、
煙などが完全に透過していなかったり、よく見るとうっすら見えていることもあります。
イベント戦闘やボス戦は、パーティーメンバーが該当するフィールドに入ろうとした時点で
選択肢が出て、ボスと戦う選択肢を選んだ時のみ発生します。
ソロの場合この選択肢は発生せず、すぐにボス戦なので注意が必要です。

戦闘方法

従来のドラゴンクエストを遊んでいらっしゃる方には見てすぐにわかる通り、コマンド選択式です。
コマンドから通常攻撃や特技、魔法、アイテムなどを選択し、敵モンスターとHPのやりとりをして
どちらかが全滅するか、プレイヤーが戦闘エリアを離脱したら戦闘終了です。

戦闘エリア

戦闘中、キャラクターを動かしていると見える、地面に描かれている円状のライン内が戦闘エリアです。
ここを離脱すると逃亡扱いで戦闘が終了します。
意図的にエリア外に出る以外で、モンスターに押されてこのラインを割っても戦闘が終了し、
経験値がもらえなくなるので注意しましょう。

プレイヤーの死亡

便宜上死亡と書きますが、戦闘中に戦闘不能となり、そのまま何らかの方法で戦闘が終了した場合、
フィールド上で「ただのしかばね」になります。
ザオ系の呪文を使える人がいない、または周辺に使える別プレイヤーがいない場合、
復活地点に戻ってゴールドを中程度失うか、アイテムで世界樹の葉を所持していれば、
その場で復活するかを選ぶことができます。
このただしか状態では、おいのりをうけることで助けを待つ時間を5分延長できます。

デスペナルティ

死んだ時のペナルティはゴールドを失うだけです。
それも、低レベルの時は発生しません
多額のゴールドを持ち歩くのは控え、預かり所にあずけておきましょう。

戦闘のタイムライン

FF5のアクティブタイムバトルを想像するとわかりやすいですが、敵味方それぞれに次のコマンド選択までの
待機時間が設定されており、この時間はコマンドを選択している最中も進行しています。
この「コマンド選択の待機時間開始から自分がコマンドを選択するまで」を、このゲームでは便宜上1ターンと呼んでいます。
コマンドを選択している最中に進行するのは、次の1ターンのみで、2ターン以上進行することはありません。

戦闘における職ごとの役割

おおまかに、壁職、物理攻撃職、魔法攻撃職、補助職、回復職があります。
詳しい内容は左のメニューの、この項目以下を御覧ください。

戦闘の目的

ザコ戦ではいかに死なず、いかに低燃費で、時間あたりの経験値効率などを高めるかが主眼になります。
ボス戦においては、タイムアタック以外での効率は基本的に重視せず、持てるアイテムやMPを
使いきってしまわない範囲で、いかにやりくりして勝利するか、という事が目的になるでしょう。

戦闘中の状態異常・倒れることについて

戦闘中HPがなくなったり、即死攻撃を受けて戦闘不能になることがあります。
これも言葉の上では死亡ですが、行動不能な状態異常の一種と考えることができます
もちろん全滅すれば戦闘終了ですし、死ねば強化効果もすべて消えてしまうので、
死亡が深刻な状態異常なのは間違いないのですが、麻痺や眠り、縛り、転びなどの行動不能系の状態異常、
僧侶にとってはマホトーンなどの状態異常も、時間経過で回復するとはいえ、
味方を危険に晒すことになるので、防げるものは防ぐようにしましょう。
特に魅了を受けると死ぬより酷い状態になることもあるので、注意が必要です。
装備自体に錬金効果をつけて予防したりスティックスキルの「キラキラポーン」で予防することも重要になります。
また、蘇生を受けた直後、盾アイコンの出現中は、敵からの一切の攻撃や弱体、状態異常が無効になり、
倒れた時点ですべての状態異常が解除されることも覚えておいてください。
詳しく、発展的な内容は他の項に譲ります。

その他

何か質問があったらチャットで訊いてみましょう。



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最終更新:2014年05月18日 04:34