IF文はセルA1が180なら、セルB1に”背が高い”と表示させる、という使い方ができます。
が、180未満なら”背が低い”、そうでなければ”背が高い”とすることはできません。
それを実現するのが IF Else 文です。
Private Sub CommandButton1_Click()
If Range("A1").Value > 180 Then
Range("B1").Value = "背が高い"
Else
Range("B1").Value = "背が低い"
End If
End Sub
一行ずつ説明します。
Private Sub CommandButton1_Click()
CommandButton1という名前のボタンをクリックしたときの機能、という意味です。
If Range("A1").Value > 180 Then
IF文は英語と似ています。直訳すれば、もしセルA1が180より大きければ、そのときは・・・、です。
次の行から、セルA1が条件を満たしたときに実行される機能が入ります。
条件として「 > 180 」 とあります。これは”180より大きい”を意味します。180未満なら「 < 180 」となります。
If Range("A1").Value < 180 Then
「 180 > Range("A1").Value 」とはならないので注意しましょう。これだと”180の値がセルA1の値より大きければ・・・”という意味になりわけがわからなくなります。
Range("B1").Value = "背が高い"
セルB1の値を”背が高い”にします。
Else
ここで、IF文の処理を分岐しています。これも英語として直訳すれば「その他の」です。
IF Else 文の書式は
If 条件 Then
条件が合致したときの処理。
Else
それ以外の処理。
End If
となるのです。
Range("B1").Value = "背が低い"
は、セルB1の値を、”背が低い”にします。
End If
IF Else 文の終端です。
End Sub
最初の”CommandButton1という名前のボタンをクリックしたときの機能”の終わりです。
これで条件が満たされたときの処理と、そうでないときの処理を指定することができました。
しかし、条件をもっと細かく指定したい場合があります。
たとえば、セルA1の値が”アメリカ”なら”ワシントン”、”日本”なら”東京”、”韓国”なら”ソウル”としたいなら、どうすればよいでしょう。
その方法は2種類あります。Elseif を用いるIF文と、Select Case文です。