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For 文 | ExcelマクロWiki

ここでは繰り返し処理(ループ処理)のうち、”決められた回数だけ繰り返す”ことを学びます。

For文を用いることになります。

まずは、セルB1~B10まで「1、2,3・・・」と連番を振ってみましょう。

典型的なFor文です。

Private Sub CommandButton1_Click()
  For i = 1 To 10
   Cells(i, 2).Value = i
  Next
End Sub

一行ずつ説明します。

For i = 1 To 10

For文の書式はこうです。

For カウンタ変数 = 初期値 To 最終値
処理
Next

カウンタ変数とは、普通の変数です。ただ、繰り返し処理でループする回数を格納する変数を慣例的にカウンタと呼びます。これにはアルファベットの”i”が用いられることが多いです。覚えておいて下さい。ちなみに”i”は、”Integer(整数)”の頭文字です。

初期値にはループを始める最初の回数を指定します。たいていは当然、”1”です。

最終値はさまざまです。今回はセルB10まで連番を振りたいので、”10”としています。

この文は、”変数iが、1から10の間繰り返す”、という意味です。変数iの値は、あとで1ずつ足し算されます。

Cells(i, 2).Value = i

ここは繰り返したい処理を記述しています。繰り返しではセルの指定をRange("B2").Valueとはあまりしません。

Cellsプロパティを用いて、Cells(1,2)とするのが通常です。
なぜなら、Rangeプロパティは”B2”という文字列で指定するのに対し、Cellsプロパティは行番号、列番号という数値で指定するので、カウンタ変数(これは数値です)を用いてループする繰り返し処理とは相性が良いのです。

この文は、一回目のループでは「Cells(1,2).Value = 1」と指定したことになります。二回目なら「Cells(2,2).Value = 2」です。

Cellsプロパティは”Cells(行,列)です。列番号は直接”2”を指定しているので、B列です。iが1ずつ増えていくので、B1、B2、B3・・・と、B列を1ずつ下がっていき、セルの値に変数iの値を入力してきます。

Next

For文の結びです。ここで、カウンタ変数iに、1が足し算されます。一回目のループなら、1から始まっているので、2になります。以降、3、4、5・・・、と繰り返します。そして、一行目の「For i = 1 To 10」が判断されます。ここで、カウンタ変数の数値が最終値とイコールなら、繰り返しは終わります。

 

 

 


最終更新:2010年09月12日 13:15
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