1.国力を増すため国民に必要な能力を一定水準確保する「標準化教育」。
  てか教育ってそもそも標準化(最低水準の底上げ)することだけども。
  明治時代は、言語、知識、保健、体力の標準化が重要で、工場や軍隊で働くことを想定した教育だった。
  現代では、論理、ディベートとコンピュータ、創造力と公共道徳あたりの教育が必要だと思うが。
  「人に迷惑をかけない」よりも上位の道徳観をもってない人がほとんどな現状は、嘆かわしい。
  あと、エリート教育か。リーダーシップと意識、責任が重点の。
  小学校からの英語教育なんかいらねえよ。英語でもスワヒリ語でも学習できる頭をそだてるべき。

2.学習機能をつける。
  勉強ではなく、学習。
  学習機能付き辞書、と勉強機能付き辞書のちがい。
  勉強機能付き、使えなさそう。

3.大人社会のシミュレーション
  外部とどうつきあっていくかという処世術と、社会の一員となれるメンタリティを育てる。
  これらはいずれも、いろんな人間関係の中で経験をつまないと身につかない。
  なので、理不尽なことを経験するほどよい。
  この機能は塾では代替できないが族なら代替できる。

と思ってたら、TimeToKnowというイスラエルの企業?が上記1と2に基くサービスを提供している。
それが教育カリキュラムのコンテンツサービスって言うのがすごい。
世界は広いな。
最終更新:2010年04月15日 00:58