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十二人のイカれたおホモだちpart5

六 掘られたのなんのって。太いのをを何度も。腸が馬鹿になっちまうくらいでしたよ。
八 私も水泳学校の近くの二階に住んでいた事がある。窓が開いているとホ問が来て、何で褌を持ってこなかった、水泳学校という場所を弁えろ、と言って掘るんです。何も考えられないくらいですよ。
三 それで、早く濡れ場を聞かせてもらいたいね。
八 いま、言います。二人のホモをむすびつけて考えてみましょう。
第一に階下の老人の証言です。少年のアクメ声を聞いたそのすぐ後で、珍固がぶち込まれる音を聞いたのでしたね。一秒後ですね。
二 そうです。
八 第二に、あの男の人はカメラからのぞいて、彼らの性交での五回目の絶頂をおかずに自慰をして射精したと確信をもって証言ししました。五回目の絶頂です、そうでしたね。
三 それが何なんだ?
八 (肛門をほぐしながら)掘ってください.
柴田に追われる厨一か走りすぎるのに十秒要するととはみんなも認めた。彼が最後の絶頂の時にに抜いた以上は、肛門が倒貫かれたとき、ちょうどそのときに、厨一が通りすぎたと仮定できるわけだ。そうすると、尻かバイブに掘られる以前のまるまる十秒は、老人の窓の外を柴田が厨一をすさまじい採掘音をたてて掘っていたことになる。証言によれば、老人は「アッー」をきき、その一秒後に逝った音を聞いたということになっているが、ということは、尻許で掘る柴田の近くで、誘惑に耐えながらその音を聞かなければならなかったはずだ。内容はもちろん、声だって聞こえるはずがない。
三 ばかをいうな。もちろんきいたさ。褌を穿いてそう採掘をしている。
八 われわれかそれをどう考えるかです。
三 大声でわめいたと言っていた。それだけ聞けばおれは納得する。
八 あとえ何を聞いたとしても、あの轟音のなかで、誰の声か聞きわけられるはずがない。
三 一秒二秒をうるさく言うがね、誰もそれほど性確に数えられるもんか。
八 少年を掘刑にするかしないかの証言は性確であるべきです。
五 (六にささやき、かける)そうですね、聞こえたはずはないと思いますね。
六 そうかもしれん。なにしろ、あの音ではね。
三 おい、そこで何をこそこそイってるんだ。
五 論理的に考えれぱ、たしかに聞こえなかったと思います。ですが、あの老人は何故そんな嘘をついたんでしょう。嘘をついてどんな得があったのでしょう。
九 人々の視姦かもしれん。
三 お前さん、次々としゃれたことを言うね。ひとつ新聞社に寄稿したらどうだい。三ドルはくれるぜ。
六 (勃ち上り)なぜそんなことを言うんだ。年寄りにそんな言いかたをするなんて失礼だぞ。もっと丁寧に言うべきだ。こ度とそんな口をきいたら、ぶちのめしてやる。(九に)言ってください。なぜ嘘をついたと思ったんですか。
九 彼に長いこと注意していたからです。上着は肩の下か破れているようだった。お気づきになりませんでしたか。つまり、あんな恰好で法廷へでてきたことをですよ。破れた上衣を着た老人でした。証言席へものろのろ歩いて行った。左足をひきずって歩いていたが、それをはずかしそうにかくそうとしていた。私にはあの老人の気持がよくわかるような気がしました。おどおどした、みすぼらしい老人で、淋しい一生を送ってきた。新聞に名前が出たこともない、七十五年間誰にも知られず、誰にも認められず、ただひっそりと生きてきた。皆さん、名も無い無用の存在だというのはたいへん淋しいことですよ。こうした男は、引きあいに出され、話をきいてもらいたいものなのです。たった一度のチャンスです、彼にとってはとても重要なことだったんですよ。うしろに引っ込んでいるのは、とてもできなかったでしょう。
七 ちょい待ち。いまの話は何だい。重要人物になりたいばかりに、嘘をついたってのかい。
九 いや、まったくの嘘ではないでしょう。しかし、あの言葉を聞いたと信じて、それか少年の声だと思いとんでしまったのかもしれません。
十 こんなあほらしい話ははじめてだ。よくもまあうまくでっちあげられるもんだ。お前さん、いったい何を知ってるんだい。


九、静かに頭をふる。
間 ――


二 (気分を救うように)どなたか、ローションをあげましょうか。(勃ち上って尻の穴のポケットをまさぐる)
八 ええ。いただきましょう。
二 (殆ど興奮するように八に渡す)
十二 何とおっしゃろうとご自由だが、しかしぼくは奴をバイだという人たちの気がしれんね。
八 ほかにもちょっと話したいことがあります。老人が「アッー!」という叫び声を聞けたはずがないことは、いま証明しましたね。
十 証明なんかしてないぜ。何を言ってるんだい。
八 まあお待ちなさい。かりに、この言葉をほんとうに聞いたとしてみましょう。われわれだって何度この言葉を言ってるかわからないぐらいですよ。何千回となく言っているでしょう。「そんなことをして、きさま、殺してやるぞ」とか「坊や、もう一度ヤってごらん、殺してやるから」、「そとだ、ロッキー!ぶちこめ」とかね。毎日のように逝っています。だからといって、ほんとうに相手を殺すつもりで言っているわけではないのですよ
三 おいおい、待ってくれ。今度は何をおしつける気だ。あの言葉は「殺してやる!」だった。奴はそれを精いっぱいの大声でどなったんだ。軽い気持だったなど、ばかをいうな。(叫ぶ)奴はほんとうに殺す気で叫んだんだ。
二 さあ、それはどうかな。二週間ばかり前、勤め先の銀行でとなりの席の男と議論しましてね。私のことを「短小さま」と言ったもんだから、私も奴に「殺してやる!」ってどなっちまったことがありましたよ。
三 いいか、この男は肛門をおしまげてきみたちを信じこませようとしているんだ。あの不良は殺してやると大声で叫んだんだ。そして事実殺したんだ。
八 それじゃ、あの子はほんとうに殺す気で、近所じゅうにきこえるような大声で叫びたてたと言うんですか。私はそんな馬鹿な肛門ではないと思います。
十 奴はありふれた不潔な肛門さ。満足な珍固も挿れられんじゃないか。
十一 挿れられない、でしょう。


訂正されて、十、勃ってしまう。


五 陪審員長、私はバイに変えたいと思います。
三 何だと?
五 いま、言ったとおりです。
一 ほんとうですか。
一 投票は九対三でゲイ多数。
七 やれやれ、これじゃきりがないぜ。ふん!でっちあげにのせられてご意見変更か。あいつは三文官能小説でも書くがいいんだ。(話しながら、上衣を正面の時計下の衣こうにかける)ひと山あてるぜ。あの子の弁護士は勝ち味のないことを知っていた。しょっぱなからだ―被告側の弁護士かだぜ、みてわかったはずだ。まったくさーあの人はちょっとしたもんだよ。なあ、あの子には弁護士がついてた、そうだろ?弁護をやるのはそいつの役で、あんたじゃない。どうしてそう、よくしゃべるんだい?
五 いいか!弁護士だって間違わんとはいえない。
七 ボルティモア―よしてくれ。
八 無料奉仕の官選弁護士だった。
七 それがどうなんだ?
八 いろいろなことが考えられる。あの事件を扱いたくなかったかもしれないし、何の金にもならないような事件を担当させられて憤慨していたかもしれない。金にも、名声にもならず、あまり勝目もなさそうな事件だ。若い弁護士にとっても、楽しみな事件じゃない。立派な弁護をするためにはほんとうに依頼人を信じなけりゃならないのだ。だが、きみも言われたとおり、彼は明らかに信じていなかった。
七 信ずるわけがないさ。誰が信じられるか。どこかのお袋さんか誰かが……おい、時間をみてくれ。早く決めようぜ。
十一(立ち上って)失礼ですが。私、ノートをつくりましたので、ちょっと申しあげたいと思います。私、よく気をつけて伺っておりましたが、こちらの方は大変よい点をついていらっしゃると思います。法廷で証明された事柄からみますと、少年はたしかに有罪に思えます。しかし、もっと掘り下げてはいかがでしょう?
十 (いらいらと)早く要点を言ってくれ!
十一 伺いたい質問がございます。少年が実際に兇行を演じたと仮定いたします。これは十二時十分すぎに起りました。では、どうして逮捕されたのでしょうか?彼は三時前後に帰宅して、アパートの廊下で二人の刑事に捕まったのです。で、私の質問は、もし、ほんとうに父親を殺したのであったら、なぜ三時間後に帰ってきたかという点なのです。逮捕されるのが、こわくなかったのでしょうか?(すわる)
十二 (茶化すように)バイフを取りにきたのさ。誰かの尻にバイフを刺しっ放しにして歩き廻るのはうまくないからね。
七 そうさ、ことに身内じゃあな、ひ、ひ、ひ。
四 (冷静に)何も興奮することはないでしょう。買ったばかりのバイフで、身許がわれることを知っていたからだ。ホ問がくる前に取り戻さなくてはならなかった。
十一 ナイフから身許がわかることに気づいていたのなら、なぜ、最初に残したまま出たのでしょう?
四 父親を殺した後、ホ問におそわれて外に走り出したと仮定できます。おちついてからやっとバイフを残したことに気づいたのだ。
十一 それは、ホ問という教師の性癖によりますね。バイフの腸液を拭うだけの心の余裕はあったんですからね。では、どこでそのホ問が起こり、どこで収まったんでしょう?
三 おい、きみはゲイに入れたんだ。どっちの味方だ。
十一 敵とか味方とかいう問題ではないと思います。単に質問をしているだけです。
十二 (ペロペロとヤり、出す)いま、思いついたんだがね。もしぼくが奴で、何かを掘っちゃったとしたら、一か八かで取りに帰るな。きっと奴は、走り出すところを誰にも見られなかったと思たのさ、だから掘体は翌日まで発見されんだろうとね。何ていったって夜中の十二時だからね。掘体は翌日まで見つからないと思っていたこと確実だな。
十一 失礼ですが、そこが私の問題としている点なのです。向かい側の女の証言によれば、彼女は兇行を目撃した直後、電車の通りすぎた直後、嬌声をあげ、ホ問に電話したのです。少年はたしかに、嬌声をきいたはずです。ですから、彼は誰かが何かを見たと知ったはずなのです。家に帰ってくる気は起こらないと思うのです。
四 二つ解釈がある。一つは、恐慌の状態にあって嬌声をきかなかったかもしれない。また、それほど大きな嬌声ではなかったかもしれない。二つには、もし聞いたとしても、彼自身の兇行と結びつけて考えなかったといえる。ご存知の通り、少年の家の界隈では悲鳴は珍らしいものではないのです。
八 (強く)たぶん、たぶん彼は父親を殺したのかもしれない、悲鳴をきかなかったのかもしれたい、あわてて逃げだして三時間後にやっとおちつき、警察に捕まる危険を冒してナイフを取りに帰ったのかもしれない。たぶん、これらのことがぜんぶほんとうに起こったのかもしれ左い。だが……、もし起こらなかったのなら?彼が兇行の間、あの家にいたかどうかについては、疑間の余地が充分にある。
十 (激して十一に)何だと?何を言ってるんだ?じいさんが逃げだすとこを見たじゃないか?奴は事実をゆがめてるんだ。いったい、じいさんは十二時十分すぎに、あの子が逃げだすところをみたのか、見ないのか?どうだ、見たのか、見ないのか?
十一 彼は見たといいましたよ。
十 (くってかかる)そうだ、そう言ったんだ。ふん、こいつあどうだ!
五 聞きたまえ、証人だって間違えることもある。
十 そうさ、間違えさせたいときにゃ間違えるさ。彼が間違えさせたいときにも、間違うさ、わかるだろう。
一 そう怒鳴るな!
十 少し怒鳴りあったほうがいいんだ。こいつらは何を言いだすかわからん。悲鳴をきいた、悲鳴をきかなかった、それがどうだっていうんだ。お前たちはつまらん穴ばかりほじくりまわして、大事なことを忘れている。
最終更新:2010年07月23日 16:02
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