【書きかけ】小学館 「週刊西洋絵画の巨匠 vol.20 ロートレック」(2009)
分類
目次
- ロートレックの魅力
- 巨匠を知る4つの鍵
- ポスターを芸術に高めた奇抜な構図と色彩
- 栄華と孤独のムーラン・ルージュを描く
- 「肖像画家」の容赦ない視線
- 娼家に見つけた赤裸々な人間の姿
- ロートレック伝 時代を駆け抜けた、モンマルトルのプリンス
- 展示室1 内面を鋭く絵が気出された人々
- 連載 茂木健一郎 「脳」で見る名画(20)「美しいやるせなさ」
- アートトピック1 「カンガルー」まで料理した、名調理人ロートレック
- 原寸美術館<踊るジャヌ・アヴリル> ベル・エポックの輝くスターたち
- 展示室2 19世紀末パリの華やかさとはかなさ
- 連載 高階秀爾 巨匠のまなざし(20)「近代都市に開花した新しい芸術」
- アート・トピック2 ロートレックが愛したサーカスと女芸人
- これだけは見たい 日本で出会えるロートレック巡礼
- 連載 結城昌子 名画あれば憂いなし(20)場末の力
評価
★★★☆☆
ひとこと
ムーラン・ルージュを描き続けた画家。
醜い部分を描く。
ロートレック
Toulouse Lautrec(1864-1901)
主な作品
- 4頭立て馬車を駆るロートレック伯爵(1880,プティ・パレ美術館)
- 自画像(1880,ロートレック美術館)
- 馬上の二人の兵士(1881,おかざき世界子ども美術博物館)
- ロートレック伯爵夫人(1881-83,ロートレック美術館)
- 若きル―ティ(1882,ロートレック美術館)
- 洗濯女(1885-86,個人)
- ロートレック伯爵夫人(1887,ロートレック美術館)
- 曲馬師(1887-88,シカゴ美術研究所)
- 赤毛の女性(1889,オルセー美術館)
- ムーラン・ルージュにて、ダンス(1890,フィラデルフィア美術館)
- ジャスティーヌ・ディウール(1891,オルセー美術館)
- ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ(1891,メトロポリタン美術館)★
- ラ・ミにて(1891,ボストン美術館)
- ムーラン・ド・ガレットにて(1891,ポーラ美術館)
- ムーラン・ルージュに入るラ・グーリュ(1891-92,ニューヨーク近代美術館)
- ムーラン・ルージュにて、ウォーナー氏の肖像(1892,ロートレック美術館)
- ムーラン・ルージュのイギリス人(1892,メトロポリタン美術館)
- ムーラン・ルージュのイギリス人(1892,ロートレック美術館)
- ベッドにて(1892,オルセー美術館)
- ヌーヴォー・シルクにて、女道化師と5つの胸当て(1892,フィラデルフィア美術館)
- ムーラン・ルージュにて(1892-95,シカゴ美術研究所)
- 黒いボアの女性(1892,オルセー美術館)
- 踊るジャヌ・アヴリル(1892,オルセー美術館)
- アンバサドゥールのブリュアン(1892,イクセル美術館)★
- ムーラン・ルージュを出るジャヌ・アヴリル(1892, ワーズワース・アテネウム)
- ムーラン・ルージュにて、ワルツを踊る2人の女性(1892,プラハ 国立美術館)
- ディヴァン・ジャポネ(1892,ロートレック美術館)★
- アリスティド・ブリュアン(1893,ひろしま美術館)
- ミス・ロイ・フラー(1893,町田市立国際版画美術館)
- ジャルダン・ド・パリのジャヌ・アヴリル(1893,川崎市民ミュージアム)
- ムーラン街のサロンにて(1894,ロートレック美術館)
- 医師ガブリエル・タピエ・ド・セレイラン(1894,ロートレック美術館)
- 観客にこたえるイヴェット・ギルベール(1894,ロートレック美術館)
- ムーラン・ルージュにて、ダンス、女道化師シャ・ユ・カオ(1895,オスカー・ラインハルト・コレクション)
- ルヴュ・ブランシュ(1895,川崎市市民ミュージアム)
- メイ・ベルフォート(1895,クリーヴランド美術館)
- 『シルペリック』のボレロを踊るマルセル・ランデール(1895-96,ナショナル・ギャラリー)
- つかの間の支配(1896,オーギュスタン美術館)
- エグランティーヌ嬢一座(1896,北海道帯広美術館)
- 騎手(1899,石橋財団ブリヂストン美術館)
- 帽子店の女性(1900,ロートレック美術館)
- マルトX夫人の肖像―ボルドー(1900,大原美術館)
- マンズィの肖像(1901,富山県立近代美術館)
- 綱をわたる踊り子(1905,ストックホルム国立美術館)
- 舞台登場(1905,個人)
巨匠の言葉
参考文献
最終更新:2010年06月26日 00:27