【書きかけ】照屋華子「ロジカル・ライティング」(2006)
分類
目次
第1部 メッセージの組み立て
第1章 組み立ての準備
- ビジネスの中で「書くこと」を理解する
- コミュニケーションの設定を理解する
- テーマの確認 いくつの、どのような「問い」に置き換えられるか?
- 期待する反応の確認 読み手に何をしてほしいのか?
- 読み手の確認 「隠れた読み手」はいないか?
- 書き手の確認 文書の発信者は誰か?
- 組み立てのイメージを持つ
- 組み立ての大原則
- 組み立てへのヒント
- COLUMN アクションの説明が包含すべき「空」「雨」「傘」
第2章 本論の組み立て(1) ロジカル・シンキング概説
- 「論理的」の意味を理解する
- 論理的に思考を整理する道具を持つ
- MECE 重複・漏れ・ずれなく分ける
- SO What?/Why So? 要するにどういうことか?を正しく引き出す
- 論理的に組み立てる道具を持つ
- 論理の基本構造
- 並列型の論理パターン
- 解説型の論理パターン
- COLUMN So What?/Why So?の訓練法 「以下のとおり・次のとおり」のご法度ルール
第3章 本論の組み立て(2ある・シンキングの実戦
- 論理パターンの組み立て方を理解する
- 「結論から根拠へ」の組み立て
- 「根拠から結論へ」の組み立て
- 論理パターンを組み立てる ベータ社のケース
- Step1:「問い」を確認し、論理パターンを選ぶ
- Step2:上から下にMECEに枠組みを作る
- Step3:下から上にSo What?/Why So?する
- COLUMN ロジカル・シンキングは筋力トレーニングと同じ?
- COLUMN ロジカル・シンキングとツーカー・コミュニケーション
- 論理パターンをセルフチェックする
- Check1:読み手のWhy So?に過不足なく答えているか?
- Check2:要旨は明快か?
- Check3:結論を先に伝えるか、根拠を先に伝えるか?
- Check1:答えるべき「問い」に答えているか?
- Check2:要旨は明快か?
- Check3:各論理パターン間の説明のバランスは適切か?
第4章 導入部の組み立て
- 避けたいありがちな例から学ぶ
- 埋没タイプ
- 表題の繰り返しタイプ
- ご挨拶に終始タイプ
- 導入部とは何かを理解する
- 第1の観点 コミュニケーションの設定の共有
- 第2の観点 読み手の視点に立ったコミュニケーションの棚卸し
- 組み立ての留意点
- 導入部を組み立てる ベータ社のケース
- 第1の観点 コミュニケーションの設定の共有
- 第2の観点 読み手の視点に立ったコミュニケーションの棚卸
第2部 メッセージの表現
第5章 組み立ての視覚化
- 「見てわかる」文章を作る
- Point 1:表題・見出しを明記する
- 表題でテーマと期待する反応を示唆
- 見出しで組み立てを明示
- 項目型とSo What?型の見出しの使い分け
- Point 2:記号・スペースを活用する
- 論理パターン上の位置を記号・スペースで明示
- 記号に託すMECEとSo What?/Why So?の関係
- Point 3:文頭で説明の切り口を明示する
第6章 メッセージの日本語表現
- ビジネス文書で重要な3つの要件を理解する
- 要件1:具体的に表現する
- 物事の「中身」を表す
- 曖昧な言葉や表記方法に注意する
- 要件2:論理的な関係を正しく表現する
- MECEな関係を表す
- So What?/Why So?の関係を表す
- 要件3:簡潔に表現する
- 文の作りをシンプルにする
- 無駄な表現を削る
- COLUMN ジャーゴンを自覚して使っていますか?
まとめ セルフエディティングのためのチェックリスト
評価
ひとこと
ロジカルライティングの教科書です。
メモ
参考文献
最終更新:2011年05月01日 20:29