岡田利規「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(2007)
評価
★☆☆☆
ひとこと
文学少女でなかった私にはこの手の文学は苦手でした。ごめんなさい。
大江健三郎賞は避けた方がよさそうだ、ということが分かった一作。
分類
目次
- 三月の5日間
- わたしの場所の複数
ええと、僕が今指名を受けたのって、なぜ僕がノーと言ったか、理由を知りたい
ということだったと思うんですけど
理由はしごく簡単で、要するに、それは単に、だってここにいるみんなが
全員イエスイエス言ってたら、そんなの気持ち悪いじゃないかと思ったから(p47-48)
メモ
参考
主人公
- 六本木のパフォーマンス会場で知り合った若い男と女
- フリーター夫婦
最終更新:2010年08月18日 15:16