【書きかけ】山本七平「日本はなぜ敗れるのか」(1976)
分類
目次
第一章 目撃者の記録
第二章 バシー海峡
第三章 実数と員数
第四章 暴力と秩序
第五章 自己の絶対化と半日感情
第六章 厭戦と対立
第七章 「芸」の絶対化と量
第八章 反省
第九章 生物としての人間
第十章 思想的不徹底
第十一章 不合理性と合理性
第十二章 自由とは何を意味するのか
評価
ひとこと
メモ
- 敗因二十一カ条
- 精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。
- 物量、物質、資源、総て米国に比べ問題にならなかった。
- 日本の不合理性、米国の合理性
- 将兵の素質低下
- 精神的に弱かった
- 日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する
- 基礎科学の研究をしなかった事
- 電波兵器の劣等
- 克己心の欠如
- 反省力なき事
- 個人としての修養をしていない事
- 陸海軍の不協力
- 一人よがりで同情心が無い事
- 兵器の劣悪を自覚し、負け癖がついた事
- バアーシー海峡の損害と、戦意喪失
- 思想的に徹底したものがなかった事
- 国民が戦いに厭きていた
- 日本文化の確立なき為
- 日本は人命を粗末にし、米国は大切にした
- 日本文化に普遍性なき為
- 指導者に生物学的常識がなかった事
参考文献
最終更新:2010年08月14日 10:26