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阿川佐和子「走って、ころんで、さあ大変」(1990)

評価

★★★☆

ひとこと

阿川さんのテレビ時代のエッセイ。
ちょうど今の私と同じ年頃の頃。いろいろストレスが溜まっていそうだなぁと感じられる。

分類

目次

  • 不良ラーメン
  • 災難自慢
  • 再会
  • 似て非なる
  • とちりビール
  • 門限酒
  • 睡魔駅弁
  • お似合い
  • バカにされまいぞ
  • 天邪鬼
  • オン・マイ・チーク
  • 風邪便り
  • 憂える己
  • 平成エヒメミカン
  • 青春の日曜日
  • 時計はめぐる
  • 新幹線個室考
  • 旅する紙袋
  • 気配りオバサン
  • 警戒教育
  • フテエ女
  • 禁断の笑い
  • エイプリル・フール
  • 立ち見コンサート
  • カワイコ遊び
  • 更新暦
  • メダカ日記
  • 子供嫌い
  • 見つけて三癖
  • ハゲ予言
  • バラを一輪
  • 声わずらい
  • 夏の酷
  • コーチの意地
  • さらば夏
  • 続メダカ日記
  • バンコク記
  • 唐がらしと人生
  • 悲しい病
  • 親友
  • 期待に応えて
  • 赤い自転車
  • 誕生日
  • 変身願望
  • 父娘国境
  • 人知れず
  • 祖母の遺言
  • サンタのサイン
  • 師走の決断


気になる表現


メモ

書きだし

  1. あまりにもお腹がすいたので、ふと目にとまったラーメン屋さんに入ることにした。
  2. 我が友、ミッポちゃんが泣きそうな声で電話をかけてきた。
  3. その人は、私が店に入ったとたん、こちらに気がついて手を振った。
  4. 雑誌の仕事で作家の高橋治さんにお会いした。
  5. またしても自分のドジを披露するのは、はなはだ心苦しいが、「こういう失敗はアータ、公の前にちゃんと曝しておいたほうが、のちのちのためになるものよ」と、友達にもっともらしい説得をされたので、この際、勇気を奮い起してミソギをすませることに決めた。
  6. 最近凝っているお酒がある。
  7. 仕事で仙台へ行った帰り、新幹線に乗ってひとり密かに駅弁の紐をといた。
  8. 花屋さんに行って、アンセリウムという花を買った。
  9. テレビを見ていたら、あるトーク番組のゲストとして高見恭子さんが出ていらした。
  10. 原稿の締め切りが迫ってくると、いつにもまして限りなく眠くなる。
  11. 久しぶりに末の弟と一緒に外で食事をすることにした。
  12. めずらしく本格的に寝込むほどの風邪をひいてしまった。
  13. 正月休みを利用して、久しぶりに横浜の親の家へ帰った。
  14. なにか起こりそうな予感がしていて、充分それに対応する時間があってもなお、驚くときは驚くものである。
  15. ときどき、休みの日には何をしているのかと聞かれることがある。
  16. 時計をなくした。
  17. このところ京都へ行く仕事が続いて、四週間に三回も新幹線に乗ってしまった。
  18. 「あの人のことが忘れられない。どうすればいいの。教えて」
  19. 菊池桃子さんがホステス役を務めているラジオ番組に、ゲストとして招かれた。
  20. テレビの幼児番組を見ていたら、歌のおにいさんがまじめな顔をしてこんなことを言った。
  21. 出ている番組が二月の末に千回目を迎えた。
  22. 電車の中で本を読んでいて、笑いが止まらなくなった。
  23. 今年のエイプリル・フールは土曜日だった。
  24. 浦安のNKホールでサディスティック・ミカ・バンドのコンサートがあるけど行きませんかと誘われたので、「うん、行く行く」とすぐ乗った。
  25. 毎日、仕事を終えて早朝三時ごろに帰宅すると、まず、玄関の下駄箱の上に置いてあるぬいぐるみ達に「ただいま」の挨拶をする。
  26. 先日、免許証の更新に行った。
  27. とうとうメダカを飼い始めた。
  28. 「やっと生まれたの。見に来ない」
  29. テレビに出ている人間が、あまり強烈な癖を持っているのはよろしくないらしい。
  30. 最近、髪の毛の痛みが目立ちはじめ、枝毛、切れ毛くらいならまだいいが、パサパサする、こしがない、さらには抜け毛が増え、全体的に薄くなってきたような気がしてならない。
  31. 父の日が過ぎた。
  32. 女性誌の編集の方から原稿依頼の電話をいただいた。
  33. 「お元気ですか。今、私はシシリー島に来ています」
  34. 久しぶりに仕事仲間とテニスをした。
  35. 秋というにはまだ、ほんの少し早いのに、このメランコリックな気分はいったいなんだろう。
  36. メダカが死んだ。
  37. 「ようこそおいでになりました」
  38. バンコクは今、ビルラッシュである。
  39. テレビの仕事をする人間にとって十月という月は、いわば新学期のようなもので、九月に入る頃から来年度の準備が慌ただしく始まり、来る者、去る者、消える番組の噂が囁かれるようになる。
  40. ユーコから電話あり。
  41. 新しい番組『筑紫哲也NEWS23』が始まったら、さぞや一新されることが多いだろうと思っていたけれど、実際のところ、それほどのこともなかった。
  42. 「そんな歳から自転車に乗って、あんた大丈夫なの?よくよく気をつけてちょうだいよ」
  43. 誕生日というのは、それなりに感慨深いものである。
  44. 数年ぶりにショートヘアーにした。
  45. ベルリンの壁が取り壊されたニュースをテレビでみていたら、涙が出てきた。
  46. 金曜日、めずらしく高級フランス料理店へ行った。
  47. 渋谷の東急文化村に行ってシャガール展を観た。
  48. 金星食というものを初めてみた。
  49. とうとうこの連載も今年最後の回を迎えることになった。


参考文献

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最終更新:2010年08月21日 14:45