ラジエル, イーサン・M「マッキンゼー式世界最強の仕事術」
分類
目次
PART1 マッキンゼー式 <ビジネス問題の考え方>
1解決法をどう構築するか
- 問題解決は「事実」から出発する
- 問題解決に不可欠な条件-MECEを貫徹させる
- 最初の会議で問題を解決してしまう 当初仮説
2アプローチをいかに発見するか
- その問題は本当に解決すべき問題なのか
- 初めての問題など存在しない
- まったく同じ問題は存在しない
- 解決策に事実をあてはめるな
- クライアントに合った解決策を提案する
- 解決策が姿を現わすまで待つこともある
- 壁にぶつかったときの解決策
3 問題解決への道を切り拓く重要法則
- 80対20の法則<偉大なる真理>
- 海の水を全部沸かすな<猛烈に、ではなく賢く>
- キー・ドライバーを探す<核心をつかむ>
- エレベーター・テスト<30秒でプレゼン>
- 低い枝の実を採る<成果はすぐに提示する>
- 毎日一つチャートを作る<つねに具体的に>
- シングルヒットを打つ<期待に応える>
- 大きな絵を眺める<目標を定期的に確認する>
- 正直に「わからない」と言う<誠実にふるまう>
- 「検討もつかない」は暗号<ヒントを見逃さない>
PART2 マッキンゼー式 <ビジネス問題の解決方法>
4 プロジェクトの構築方法
- 売り込みをしないで売り込む方法
- あくまで到達可能な目標を設定する
5 チームの編成方法
- 最適なスキルと人材を慎重に選ぶ
- チームのきずなを深めるには
- チームの士気に気を配る
6 階層組織への対処方法
7 リサーチの方法
- 初めての問題など存在しない
- 具体的なリサーチの実践テクニック
8 面接調査の進め方
- 事前の準備-面接調査ガイドの作成
- 面接の本質-聴きかつ導く
- 面接調査を成功させる七つの戦略
- 面接の相手を裸にしない
- 面接トラブル対処法
- 礼状は必ず書く
9 ブレーンストーミングの仕方
- 用意周到な準備が必要
- 白紙の状態から始める
- 最大の効果を引き出すテクニック
PART3 マッキンゼー式 <解決策の売り込み方>
10 プレゼンテーションの神髄
- だれにでもわかる道順を示す
- 完璧を求めて失敗するな<限界収穫逓減の法則>
- 関係者全員に事前報告する
11 データをチャートで示す
- 一つのチャートに一つのメッセージ
- 滝グラフの絶大なる効果 流れを示す
12 社内コミュニケーションを管理する
- 情報をスムーズに流す
- メッセージを効率よく伝える三つのカギ
- 秘密保持を徹底させる
13 クライアントと共同作業する
- クライアント・チームを味方につける
- クライアント・チームとのトラブル対処法
- クライアントのやる気を引き出す
- 組織全体の支持を獲得する
- 解決策を実施するための基本ルール
PART4 マッキンゼーで行きぬく方法
14 自分だけの師匠を見つける
15 旅から旅の生活を楽しむ
16 つねに三つの物を持っていく
17 よきアシスタントを確保する
18 マッキンゼー式採用プロセスの実態
19 人生を楽しむためのルール
PART5 マッキンゼーの伝統
20 最も価値ある教訓
21 マッキンゼーの思い出
評価
★★★☆☆
ひとこと
マッキンゼーではこういう仕事をしているという本。
まあとっておきたいと思うほどではなく、売却済。
キー・ドライバーに集中せよ。
ビジネスを左右する要因はさまざまだが集中せよ、
というのが私にはもっとも重要な示唆だと感じた。
メモ
参考文献
最終更新:2011年07月16日 11:28