CSRイニシアチブ委員会「やさしいCSRイニシアチブ」(2007)
評価
★★★☆
ひとこと
PRプランナー試験の2次試験参考図書です。
CSRとは具体的にどういうことなのか、がよくわかります。
分類
目次
1章 経営者のためのCSR
- 多種多様なCSR
- CSRの経営上の意義
- 企業目的としてのCSRの位置づけ
- CSRの是非論
- 儲けにつながるCSR推進
- 環境・経済・社会のトリプルボトムライン
- ステークホルダー・エンゲージメンと
- CSR関連の各種ガイドライン(その1:国連・OECD)
- CSR関連の各種ガイドライン(その2:ISO・民間団体)
- 国連グローバル・コンパクト
- GRI(Global Reporting Initiative)
- ISOにおけるSR規格の背景
- SR規格化の経緯
- SR規格の開発
- ISO26000の範囲
- 七つの章で構成されるSR規格
2章 CSRイニシアチブの概要
- 世界に先駆けたCSRイニシアチブ
- 持続的発展を目指すCSRの四つの責任
- CSR経営理念・行動憲章・行動基準
- すべての企業に合わせたCSRイニシアチブの改訂
- CSRイニシアチブの枠組み
- 経営者のためのCSRイニシアチブ
- “守りのCSR"と“攻めのCSR"
- 身の丈にあったCSR
- CSRのブランド化
- CSRのブランド化がもたらす成果
第3章 役立つ、活かせる活動事例
- 消費者編
- トレーサビリティシステム(味の素)
- 消費者の喜びと安心のために(明治製菓)
- ダイレクトマーケティングによる消費者獲得(カタログハウス)
- 服を通して思いやりの輪を広げる(ユニクロ)
- “組合”という単位で西陣織の品質を守る(西陣織工業組合)
- ダイレクトモデルによる新たな挑戦(Dell)
- 独自の企業理念に基づく消費者志向の経営活動(平和堂)
- 徹底した消費者志向を生む、独自の風土と仕組み(小林製薬)
- 皮膚病の社長の体験から生まれた無添加石けん(シャボン玉石けん)
- 患者様・家族・生活者を対象とした認知症啓発活動(エーザイ)
- フェアトレードとWin-Winの関係(スターバックス)
- 取引先編
- フェアトレードとエコショップによる仕入先との共存共栄(イオン)
- スモールミーティング等を通じた信頼関係の構築(東京電力)
- サプライヤーとの連携強化に向けたCSR調達(NEC)
- 物流会社の生命線である輸送機器のCO2にも配慮(UPS)
- 仕入先と公正取引を推進、多様性を尊重した社会還元(セブン&アイ・ホールディングス)
- 購買に特化した企業、グループ会社へのサービス提供(新日鉱ホールディングス)
- 取引を仲介する商社が担うCSRを徹底的に追求(三井物産)
- 従業員編
- ビジョン実践型リーダーによる組織活性化(ノードストローム)
- イノベーション(3M)
- 人財育成・キャリア開発支援(日産自動車)
- 従業員満足を目指すCSRイニシアチブ(三州製菓)
- ワークライフバランスの実現を目指して(資生堂)
- 心身の健康づくりのための取組み(富士ゼロックス)
- 全社的ワークショップを通じた意識の醸成(三井物産)
- ブログで社員相互の距離をなくす(フットマーク)
- ワークライフバランス(ベネッセ)
- 地域社会への貢献(ネッツトヨタ南国)
- ウォーキングマイレージ(エーザイ)
- 本業を活かした、地域文化の支援活動(アイワード)
- 山林整備で自己啓発と団結力を高める(タイム技研)
- 株主・投資家編
- 機関投資家向けIR活動の実践(アステラス製薬)
- 株主・投資家との直接対話(ソニー)
- IR活動における問い合わせへの対応(花王)
- 顧客でもある個人株主・投資家への分かりやすい情報開示(キリンホールディングス)
- 積極的な双方向のコーポレートコミュニケーション(キングジム)
- 個人投資家向けIR活動の戦略(ワタミ)
- IR活動におけるトップメッセージ(オムロン)
- IR活動における情報開示の重要性(カゴメ)
- 公正で透明なIR活動を展開し、経営の透明性を高める(KDDI)
- コーポレートガバナンス体制の整備(コマツ)
- 社会的責任(CSR)、SRI推進を意識したIR活動(東京ガス)
- 地域社会・地球環境編
- 絵本のような“環境報告書”で社外の目を強化する(フジミ)
- 南越谷阿波踊りを介した地域貢献活動(ポラスグループ)
- 2050年から我が社の“環境経営計画”を策定する(リコーグループ)
- 社会貢献活動のマネジメントを効果的に行う(損保ジャパン)
- 海外難民眼鏡寄贈ミッション(富士メガネ)
- “先公後私”の精神で地域環境保護活動(タカミヤ)
- 環境倫理の普及・啓発活動が事業との好循環を生む(新江州)
- 酒蔵でクラシックコンサート(田苑酒蔵)
- 海外自然保護を通じてサプライチェーン全体で環境負荷削減(サラヤ)
- 川下りを楽しんで、自然を守る(ミゾタ)
- みつばち文庫で子どもたちの心を育む(山田養蜂場)
第4章 CSRイニシアチブを活用した実践手法
- コンプライアンス経営の重要性
- コンプライアンス経営の実践
- 企業は自主基準を設定することが必要
- ステークホルダー・コミュニケーション
- CSR報告の進め方と活用方法
- CSR経営理念・行動憲章・行動基準の作成
- CSRイニシアチブチェックリストに基づくCSR活動の確認、評価
- CSRイニシアチブに基づく自己評価
- ステークホルダー評価の重要性
- ステークホルダー・アンケート調査の実施
- アンケート調査で―タの集約に基づく総合評価
- ブランド戦略の意義とCSR
- ブランド価値計測手法
メモ
参考文献
最終更新:2010年11月21日 01:59