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福地稔「企画書 立て方・書き方ポイントと手順がわかる」(2009)

評価

★★★☆

ひとこと

PRプランナー試験の3次試験参考図書です。
企画書というものを書いたことない人、書きなれない人向けにかかれた入門書で、実際に遭遇しそうな実例集や演習問題が載っている点が特徴。小手先のノウハウだけでなく実践的です。

分類


目次

  1. 企画・企画書とは
    • 企画提案とは何か
    • 企画者がなければ仕事が始まらない
    • なぜ企画書を書くのか
    • 日頃の準備で企画力を鍛える
    • 企画の全体像を把握する
    • 企画書の種類や特徴を把握する
    • 企画提案の作業の流れを知る
    • コラム:企画立案が苦手な人は自分向けの企画を立ててみよう
  2. 企画を練る
    • 企画の方向性と大枠を決める
    • 情報収集
      1. 提案先を知る
      2. 自分(自社)の強みと弱みを知る
      3. オリエンテーションのポイント
      4. 公開情報と非公開情報を集める
    • 情報を整理して企画発想につなげる
    • アイデアを企画に結びつける方法
    • アイデアを効率よく生む方法
    • 方向性が定まらないときの対処法
    • 発想法とは
    • 発想法
      1. ブレーンストーミング(ブレスト)
      2. KJ法(カード分類法)
      3. ツリー法(系統樹木法)
      4. プラス・マイナス評価法
    • 企画の骨子を組み立てる
    • 企画の構成要素を整理・検証する
    • オリジナル・チェックリストで内容を検証、発展させる
    • 企画の骨子の展開を見直す
    • 全体を補強して企画を完成させる
    • コラム:提案が通らないのは相手のせいと嘆いても何も始まらない
  3. 企画書の基本
    • 目的や内容に合わせて企画書の体裁を決める
    • 企画書の基本構造を押さえる
    • 企画書作成のための基本戦術
    • 企画書の基本形式
      1. 開拓型・課題解決型
      2. 汎用型・簡易型
      3. 汎用型・簡易型
    • 企画書の各パート
      1. 現状認識
      2. 課題提起と企画意図
      3. 提案内容
      4. 効果・結果
      5. 実施プラン
    • コラム:採用されない企画にありがちな4つのポイント
  4. 企画書を作る
    • 文章の書き方
      1. わかりやすい文章を書く
      2. 注意したい表記
      3. 専門用語や外来語の使い方
      4. 相手に合わせ表現を選ぶ
    • ビジュアル情報の特性
    • 文章のビジュアル化
      1. 文章をわかりやすく見せる
      2. 文章を図表化する
    • ページ割りとタイトル作りまでの流れ
    • 基本フォーマットを使ってレイアウトする
    • 表紙はすっきりと印象的にまとめる
    • ビジュアル表現
      1. 文字の大きさと書体
      2. 写真やイラストの使い方
      3. チャートの作り方
      4. グラフの種類と選び方
      5. グラフを効果的に見せる
    • カラーリング
      1. 色の機能を知ろう
      2. 作業のための基本原則
    • 企画書作成に必要なツール
    • 企画書作成に使えるパソコンソフト
    • パワーポイントの基本的な使い方
    • 最終チェック
      1. 全体をチェックする
      2. 微調整と校正
    • 企画書を保存して次回の資料にする
    • コラム:便利な検索ソフトで集めた資料を有効活用する
  5. 実例集
    • 社内【模擬演習】社内改善(新規部署設置)~お客様相談室の設置について~
      • サンプル1:社内行事の改善~社員旅行リニューアルプランの提案~
      • サンプル2:社内改善(新規システム導入)~社内文書のペーパレス化について~
      • サンプル3:新商品キャンペーン~「クリンクリーナー」新発売キャンペーン企画~
      • サンプル4:年間PR計画~200○年「調布鉄道の森パーク」年間PR計画~
    • 社外【模擬演習】体制の統合~社外コミュニケーション活動の一元化についての提案~
      • サンプル5:販売戦略~不動産証券化商品のための広告宣伝プラン~
      • サンプル6:営業推進~英国語学研修プログラムの提案~
      • サンプル7:営業推進~「郷土の絵」カレンダー制作の提案~
    • コラム:状況や業界によっては「文字だけ」が主流なことも
  6. プレゼンテーション
    • プレゼンテーションとは何か
    • プレゼンテーションの心構え
    • プレゼンテーションのテクニックのつかみ方
    • 本番までの準備の流れ
    • 作業計画書に沿って準備を進める
    • 作業の手順と時間配分
    • 資料とシナリオを準備する
    • パワーポイントを使った資料作成の方法
    • 話し方の技術
    • リハーサルのポイント
    • 事前にチェックするポイント
    • プレゼンテーション後にすること
    • コラム:マイナスの印象はプラスの印象より強く残ってしまう


気になる表現



メモ

  • 方向性や目標が定まらない要因と解決手段
    • 先方のニーズをつかみきれていない
    • 市場動向や環境変化の予測が難しい→「こうなるといい」「最悪はこうなる」を2つ予測
    • アイデアが煮詰まっていない、商品の魅力に乏しい→根本を見直す
    • データが不足している

  • 内容を検証するための項目
    • 提出先の立場で考えられているか
    • 競争力があるか
    • 個性があるか
    • 特徴が明確か
    • むだが省かれているか
    • わかりやすいか
    • 楽しいか(快適になれるか)
    • 安全か
    • 社会正義に適っているか
    • 法に触れていないか
    • 時代のトレンドに逆行していないか

  • 発想を拡げるための項目
  • 変える
    • ディテール
    • 条件
    • 対象
    • 時期
  • アレンジ
    • 他に方法はないか
    • 他のメンバーでできないか
    • オリジナルな特徴は出せないか
    • 特徴のある価格設定にできないか
  • 入れ換える
    • 論理展開を逆にしてみる
    • 構成要素を入れ換えてみる
    • 日程、工程を変えてみる
  • 組み合わせ
    • 技術やアイデアを統合できないか
    • もっと簡略にできないか
  • 注入
    • 何かを加えることで効果を倍加できないか
    • 誰かを参加させることで効果を倍加できないか
    • 時代性、流行を加えるとどうなるか

  • 企画書の基本構造
    1. 問題提起するケース
      • 表紙
      • 現状認識
      • 問題提起
      • 企画意図
      • 提案内容
      • 効果・結果
      • 展開
      • 実施プラン
    2. 社内提案やあらかじめ企画の方向性が決まっているケース
      • 表紙
      • 現状認識
      • 企画意図
      • (提案内容)
      • 実施プラン
      • 達成目標
      • 展開

  • 特に力を入れたいポイント
    • 開拓型・課題解決型
      1. あるべき姿(目標)
      2. 現状認識
      3. 課題(問題)提起
      4. 提案内容(解決策)の定時
    • 企画開発型(複数のライバルがいることを想定)
      1. 企画の要約
      2. 特色
      3. 企画の意図と意義
      4. 効果の予測
  • 最低限押さえておく5つの要素
    • 汎用型・簡易型
      1. タイトル
      2. 背景説明。課題提起
      3. 提案内容
      4. 結果
      5. その他


参考文献

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最終更新:2010年12月25日 18:02