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oikoの読書ノート
小林恭子「日本人が知らないウィキリークス」
小林恭子ほか「日本人が知らないウィキリークス」(2011)
日本人が知らないウィキリークス (新書y)
評価
★★★☆
ひとこと
ウィキリークスについて、様々な角度からまとめた一冊。
2011年2月という現在進行形のなか、
テレビ報道などからでは得られない情報をさくっと理解できる良書。
分類
社会科学総記
新書
目次
ウィキリークスとは何か 加速するリーク社会化<塚越健司>
リークサイト「ウィキリークス」とは
組織形態
編集主幹 ジュリアン・アサンジ
その他のメンバー、顧問等
ウィキリークスの情報公開 賞賛と批判
最初のリーク
ケニア元大統領の汚職 メディア賞受賞
アメリカ軍にまつわるリーク
ジュリアス・ベアー銀行をめぐる汚職
サラ・ペイリンメール公開事件
イギリス国民党の党員名簿事件
アイスランド カウプシンング銀行の内部情報とIMMI採択
2010年 変化するリーク方法
イラク米軍誤射映像公開(コラテラル・マーダー)
アフガニスタン紛争関連資料公開事件 大手メディアとの連携
イラク戦争関連米軍機密資料公開事件
米外交公電公開
公電公開後の動き
DDoS攻撃とサービス拒否
アサンジの逮捕~保釈へ
その他のリークサイト
加速するリーク社会化
ウィキリークスの革新性
善悪論を超えて
ウィキリークス時代のジャーナリズム<小林恭子>
ジャーナリズムとリーク
ジャーナリズムとは
内部告発者を守る法的制度
「報道の自由」
「公益」を理由にした機密報道
「機密」扱いの妥当性
国家機密のリーク報道
イスラエルの大量破壊兵器とバヌヌ
政府側で負けた機密情報の暴露
ペンタゴン文書
リーク報道をめぐる様々な評価
ペンタゴン文書事件とウィキリークスの共通点と差異
ウィキリークス時代のジャーナリズム
ウィキリークスへの様々な評価
分散、「モジュール化」するジャーナリズム
「共同作業」の具体例
ウィキリークス時代のジャーナリズムとは
「ウィキリークス以後」のメディアの10年に向けて<津田大介>
「ネットメディアにおける9.11」
アサンジが提唱する「科学的ジャーナリズム」
ネットの特性を生かすウィキリークス
「ウィキリークス以後」のジャーナリズムの形
ジャーナリストたちの新しい役割
ジャーナリズムのマネタイズ
調査報道の新潮流
ウィキリークスと調査報道
激変するメディア環境と政治家たちの「スタンドプレー」
新たな報道の流れ
「権力監視の分散化」と「メディアによる検証機能の再評価」
ウィキリークスを支えた技術と思想<八田真行>
技術的なプロジェクトとしてのウィキリークス
匿名性の確保
いわゆる「匿名」が「匿名」でない理由
ウィキリークスの工夫
記録を残さない
PRQによる防弾ホスティング
Torによる匿名化
Torとは
Torの仕組み
オニオン・ルーティング
「保険ファイル」の2つの役割
ウィキリークスはどこから来たのか
サイファーパンクの復活
サイファーパンクの第一次大戦
ウィキリークス後の世界で
米公電暴露の衝撃と外交<孫崎亨>
アメリカ国内での騒動
前代未聞の情報漏えい事件
暴露されて外交文書には何が含まれているのか
専門家からの意見聴取
国務長官自ら諜報活動を指示
日本関連の情報の意味
日米外交の類似
何故米国外交文書の大量流出が生じたか
今後の外交関係に与える影響
ウィキリークス以後、外交はどう変わるか
「正義はなされよ、世界は滅びよ」 ウィキリークスにとって「公益」とは何か<浜野喬士>
連鎖する内部告発の流れ
内部告発論の基本的ロジック
内部告発から公益通報へ
ハイポリティックスにおける公益性
カントの「公表性」
「純粋公益」と「純粋民主主義」
公益を語るのは誰か?:「パレーシア」の問題圏
絶対的透明性
「三つ子」のテロリスト
「正義はなされよ、世界は滅びよ」
主権の溶解の時代に ウィキリークスは革命か?<白井聡>
「歴史は繰り返す」。だが、いかなる歴史が?
ボリシェヴィキ革命との類似性
秘密外交の暴露
国家主権破壊の企て
カリフォルニアン・イデオロギーの政治的帰結
ジュリアン・アサンジの思想
カリフォルニアン・イデオロギー
カリフォルニアン・イデオロギーの自己超克
主権の溶解
カール・シュミットの主権論
決断としての国家機密
揺らぐ暴力と徴税権の独占
おわりに
気になる表現
メモ
ジュリアン・アサンジ(1971生まれ。オーストラリア人)
ウィキリークス(2006年設立。1年60万ドル程度の運営費は寄付で賄う。)
オープンリークス(元同僚のドイツ人ダニエル・ドムシャイトにより設立)
ウィキリークスの革新性
既存メディアを効果的に利用。公開情報を事前に大手メディアに提供。
高レベルの情報源秘匿技術を元にした安全な「リークツール」を発明
ジャーナリズムの原則
ジャーナリズムの最初の義務は真実である
最初の忠誠の対象は市民である
その本質は検証の規律である
ジャーナリズムに従事する者は取材対象から独立を維持すべきである
ジャーナリズムは権力の独立した監視者であるべき
公的な批評と歩み寄りのための場を提供するべきである
重要な事柄を興味深く、関連性を持たせて報じるよう努めるべきである
ニュースを包括的に、バランスが取れているように報じるべきである
ジャーナリズムに従事する者はそれぞれの良心に従うことが許されるべきである
(情報の受け手となる)市民には権利と責任がある
ウィキリークスの工夫(ただし、ウィキリークスが「ハニーポット]である可能性も?)
サーバ側でログをとられないようにする
Wiki編集履歴等の機能を無効
受け取った文書のアカウント名等が含む部分は機械的に削除
ホスティング・サーバのログを取らない“防弾ホスティング”(スウェーデン PRQ)
サーバ側出ログをとられていたとしても匿名性が保たれるような手段を提供する
Tor(The Onion Router)。何重にも暗号を掛け、中継地点では、自分のところで開いたまでの情報を捨てて伝送する方法
カリフォルニアン・イデオロギー
英国学者 リチャード・バーブルック、アンディ・キャメロンが1998年に提起
われわれの労働も余暇をも一新してしまいうる高度情報化社会の登場を言祝ぐ言説を総称
情報技術の革新が進むことによって、人々の創造性は相乗的に高まっていき、生活は飛躍的に豊かになる一方で、自由な働き方が現実に可能なものになる。この際、情報技術の革新=自由の高度化として定義されるがゆえに、政府その他の公共機関によるねっと空間への規制は、いかなる形であれ、忌わしいものとして捉えられる。=一種のサイバー・アナキズムとして現れる。
参考文献
武田徹「“暴露装置”ウィキリークスは公益にかなうのか?」(日経ビジネスオンライン, 2010年12月28日付)
神保哲生「ウィキリークス問題への一考察」(ブログ、2010年12月10日付)
スティーヴン・レビー「暗号化 プライバシーを救った反乱者たち」
諸永祐司「ふたつの嘘」
櫻井稔「内部告発と公益通報」
カント「永遠平和のために」
フーコー「真理とディスクール:パレーシア講義」
チャールズ・タウンゼンド「テロリズム」
浜野喬士「エコ・テロリズム 過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ」
カー「ボリシェヴィキ革命 1917-1923」
レーニン「国家と革命」
白井聡「未完のレーニン」
キャス・サンスティーン「インターネットは民主主義の敵か」
カフカ「変身」
ソルジェニーツィン「収容所群島」
ケストラー「真昼の暗黒」
ヨゼフ・シュムペーター「租税国家の危機」
ピーター・W・シンガー「戦争請負会社」
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最終更新:2011年07月23日 21:09
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