小学館 「週刊西洋絵画の巨匠 vol.1 ゴッホ」(2009)
分類
目次
- ゴッホの魅力
- 巨匠を知る4つの鍵
- 「大地に働く人々」への共感
- 美しき「日本」への憧れ
- 太陽が輝く「生命の黄色」
- 聖なるものへ至る「天上の青」
- ゴッホ伝 「勝利者」が歩んだ茨の道
- 展示室1 南アルルの光のもとで 花開く生命の絵画
- 連載 茂木健一郎 「脳」で見る名画(1)「万物と溶け合うために」
- アートトピック1 タンギー爺さんの浮世絵コレクション
- 原寸美術館<ひまわり> ひまわりに願いを込めて
- 展示室2 星に向かって 最後の1年、ゴッホ芸術の完成
- 連載 高階秀爾 巨匠のまなざし(1)「ミレーを描くゴッホ」
- アート・トピック2 「耳切り事件」の顛末
- これだけは見たい 日本で出会えるゴッホ巡礼
- 連載 結城昌子 名画あれば憂いなし(1)それぞれのゴッホ詣で
評価
★★★☆☆
ひとこと
強烈な色彩・対比の画家。
ゴッホ
Vincent Wilem van Gogh(1852-1891)
主な作品
- 悲しみ(1882,ウォルソール・ニュー・アート・ギャラリー)
- 聖書のある静物(1885,ファン・ゴッホ美術館)
- ジャガイモを食べる人々(1885,ファン・ゴッホ美術館)
- 1足の古い靴(1886,ファン・ゴッホ美術館)★
- モンマルトルの風車(1886,石橋財団ブリヂストン美術館)★
- 麦藁帽子の自画像(1887,デトロイト美術館)
- アニエールのレストラン・ド・ラ・シレーヌ(1887,オルセー美術館)
- タンギー爺さん(1887,ロダン美術館)
- 日本趣味・雨の大橋(1887,ファン・ゴッホ美術館)
- ひまわり(1887,ベルン美術館)
- 夜のカフェ・テラス(1888,クレラー=ミュラー美術館)★
- 汽車の通るモンマジュール付近の風景(1888,大英博物館)★
- 郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン(1888,ボストン美術館)
- 赤いぶどう園(1888,プーシキン美術館)★
- ひまわり(1888,損保ジャパン東郷青児美術館)
- ひまわり(1888,ノイエ・ピナコテーク)
- ひまわり(1888,ナショナル・ギャラリー)
- ル・クローの収穫風景(1888,ファン・ゴッホ美術館)★
- アルルの跳ね橋(1888,クレラー=ミュラー美術館)★
- ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋(1888,ポーラ美術館)★
- 花咲く桃の木、モーヴの思い出(1888,クレラー=ミュラー美術館)★
- 種まく人(1888,クレラー=ミュラー美術館)★
- 夜のカフェ(1888,イェール大学美術館)
- ローヌ川の星月夜(1888,オルセー美術館)★
- アルルの女 (1888,オルセー美術館)
- カフェにて(1888,プーシキン美術館)
- ゴーギャンの肘掛け椅子(1888,ファン・ゴッホ美術館)★
- ゴッホの椅子(1888,ナショナル・ギャラリー)★
- ルーラン夫人 ゆりかごを揺らす女性(1889,メトロポリタン美術館)
- ゴッホの寝室(1889,シカゴ美術研究所)
- ばら(1889,国立西洋美術館)
- 1日の終り(1889-90, メナード美術館)
- 草むら(1889,ポーラ美術館)
- ひまわり(1889,ファン・ゴッホ美術館)
- 包帯をしてパイプをくわえた自画像(1889,個人蔵)
- 星月夜(1889,ニューヨーク近代美術館)
- アイリス(1889,ポール・ゲッティ美術館)★
- 昼寝 ミレーによる(1889-90,オルセー美術館)
- 医師ガシェの肖像(1890,オルセー美術館)
- アザミの花(1890,ポーラ美術館)
- サン=レミの道(1890,笠間日動美術館)
- 糸杉と星の見える道(1890,クレラー=ミュラー美術館)
- オヴェールの教会(1890,オルセー美術館)★
- 荒れ模様の空の麦畑(1890,ファン・ゴッホ美術館)
- 種の群れ飛ぶ麦畑(1890,ファン・ゴッホ美術館)
- ドービニーの庭(1890,バーゼル美術館)
- ドービニーの庭(1890,ひろしま美術館)★
巨匠の言葉
この土地が空気の澄んでいることと明るい色彩効果のため
日本のように美しく見える
参考文献
最終更新:2009年03月09日 01:11