ウルフ,マイケル「回転資金」(1998)

原題

BURN RATE

評価

★★★☆

ひとこと

インターネットバブルとは何だったのか。1998年当時に書かれた実話。
私は、この書で「バーンレート」という言葉と、ベンチャービジネスの実情を学びました。
近々日本のネットバブルの象徴的な存在の一人であった、ホリエモンが収監される。
(村上ファンドの創始者に至ってはもう存在自体を忘れられているかも)
秒針分歩のように見えるけれども、
物事の進歩の速度はそれほど速くはないのかもしれない。そして歴史は繰り返す。
ベンチャーキャピタリスト側からみたベンチャーバブルの話としては増田茂「メガ・ベンチャー」がある。

分類


  • はじめに “大儲け”から“大損”への物語
  1. 一攫千金の白昼夢
  2. <ワイヤード>の変人創業者
  3. 最高幹部の顔ぶれ
  4. 駆け引きだらけの合併話
  5. 秒進分歩の“インターネット時間”
  6. ムシる人、ムシられる人
  7. 起業家vs投資家の“仁義なき戦い”
  8. 生き残りを賭けて
  9. 社長失格
  10. <マイクロソフト>よ、おまえもか


気になる表現


メモ

参考

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最終更新:2011年11月13日 12:08