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安部芳裕 「日本人が知らない恐るべき真実」(2008)

分類


目次

第1章 日本国破産今そこにある危機
  • 日本は既に財政破綻している!?
  • 国債を買い支える金融機関
  • 日本は官制経済国家
  • どうしてこんなことに-財政史からみる財政破綻の原因-
  • 国家破産の方程式
  • IMFは日本を救えるか!?
  • 出口なし!
  • 驚くほど簡単な財政破綻回避策-発想を転換しよう-

第2章 グローバリゼーションはユートピアを実現するか?
  • 広がる経済格差
  • 植民地支配の歴史
  • 第二の植民地政策-債務という鎖による支配-
  • マネーゲームの功罪
  • ODAは途上国のためのものか?
  • グローバリゼーション推進者の正体
  • 国際通貨基金(IMF)
  • 世界銀行
  • 世界貿易機関(WTO)
  • 世界を「売り物」にする多国籍企業-企業という名の精神病質者-

第3章 国際金融資本に支配される世界
  • 国際金融資本に支配される世界
  • 迫害から生まれた金融システム
  • 世界最大の金融財閥ロスチャイルド一族
  • 世界最強の通貨「ドル」の力
  • 外国資本が所有する米国中央銀行FRB
  • “無”から創造されるお金

第4章 お金の秘密
  • お金の秘密
  • お金の歴史
  • お金のシステムがもたらす問題
  • 利子の問題点
  • 強制される経済成長
  • 広がる経済格差
  • 効率化という名の「どん底に向けての競争」
  • 移動する資本
  • 銀行を通した地方から中央へのお金の転移

第5章 もうひとつのお金は可能だ
  • もうひとつの「お金」は可能だ!
  • 日本は土地本位制
  • 日本の景気対策が効かない理由
  • もうひとつのお金“地域通貨”
  • 忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼル
  • 自由貨幣理論
  • ヴェルグルの労働証明書
  • 財担保通貨「コンスタンツ」
  • 労働証明書=地域通貨=政府貨幣=減価公債?
  • お金を民主化する
  • 交易には財担保通貨を
  • インフレにはならないのか?
  • 消費の拡大による環境破壊は起きないのか?
  • 法律は誰のためのもの
  • 新しい貨幣システムを実現しよう!
  • 補完通貨としての地域通貨
  • 陽経済と陰経済
  • あとがきにかえて-もうひとつのお金がつくる、もうひとつの世界-



評価

★★★☆☆

ひとこと

知らなかったことだらけ。
データがたくさんあるので、基礎知識として理解しておいた方がよいと思いました。どう理解するかは別として。

気になる表現



メモ

  • 「エンデの遺言」(1999,NHK)

  • プライマリー・バランス(基礎的財政収支):過去の借金の元利払いを除いた支出額と、国債などの発行によって得る分野を除いた収入額の差額。日本は先進化国の中で最下位。

  • 日本の公会計は「単式簿記」。複式簿記をとっていない国は日本のみ。また、日本の決算の公開は数年経ってから。

  • 政府貨幣

  • 途上国がIMFや世界銀行からお金を借りる際に実施する「構造調整プログラム」
    1. 緊縮財政(医療、福祉、保険、環境整備予算の削減、公務員の解雇、賃下げ)
    2. 付加価値税などの増税
    3. 公的企業の民営化(教育機関や医療機関も含む)
    4. 生産性や外貨を向上させる産業の促進(ex.森林伐採、ダム建設、換金作物と呼ばれるものの栽培)
    5. 高金利や通貨切り下げ
    6. 各種規制緩和をはじめとする、金融、投資、貿易の自由化

  • ロスチャイルド系列
    • 【通信】タイムズ、ザ・サン、ロイター通信、AP、ABC、NBC、CBS放送
    • 【石油】ブリティッシュ・ベトロリアム、ロイヤル・ダッチ・シェル
    • 【金属・重工業】ビッカース(兵器)、ダッソー(兵器)、アームストロング(兵器)、シュットーデル(兵器)、ミノルコ(金属)、モンド・ニッケル、モンド社
    • 【その他製造】フィリップ・モリス、ローマ・ブーラン(仏総合化学)、デビアス、リオ・チント・ジンク(鉱物=ウラン)、アングロ・アメリカン(鉱物=金)
    • 【食品】ネッスル、ユニリーバ、ブルックボンド
    • 【金融】フランス銀行、イングランド銀行、パリ国立銀行、スエズ、香港上海銀行、ウェストミンスター銀行、ルイ・ドレフェス銀行、ソロモン・ブラザーズ、リーマン・ブラザーズ、ゴールド万・サックス、ラザール・フレール、カナダロイヤル銀行、アラブ投資銀行、モントリオール銀行、ジェネラル銀行、ブリュッセル・ランベール、ウェストバンク


参考文献

  • あべよしひろ「だれでもわかる地域通貨入門-未来をひらく希望のお金!」
  • あべよしひろ「ボクらの街のボクらのお金-自分たちのお金をつくろう!-」
  • 河邑厚徳「エンデの遺言-根源からお金を当こと!」
  • 坂本竜一「エンデの警鐘-地域通貨の希望と銀行の未来-」
  • 丸山真人「なるほど地域通貨ナビ」
  • ベルナルド・A・リエター「マネー崩壊-新しいコミュニティ通貨の誕生」
  • ベルナルド・A・リエター「マネー-なぜ人はおカネに魅せられるのか」
  • 廣田裕之「パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?-ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会」
  • リチャード・ダウスウェイト「貨幣の生態学-単一通貨制度の幻想を超えて」
  • トーマス・H・グレコ「地域通貨ルネサンス-まち起こしマネー戦略」
  • 室田武「地域・並行通貨の経済学-一国一通貨制を超えて」
  • エドガー・S・カーン「この世の中に役に立たない人はいない-信頼の地域通貨タイムダラーの挑戦」
  • 石井綋基「日本が自滅する日-官制経済体制が国民のお金を食い尽くす!」
  • 小野盛司「政府貨幣発行で日本経済が蘇る」
  • 森木亮「2008年IMF占拠」
  • ベンジャミン・フルフォード「八百長経済大国の最後」
  • ベンジャミン・フルフォード「日本マスコミ『臆病』の構造」
  • 田中優「環境破壊のメカニズム」
  • スーザン・ジョージ「WTO徹底批判」
  • スーザン・ジョージ「オルター・グローバリゼーション宣言」
  • ジャン・ジグレール「世界の半分が飢えるのはなぜ?」
  • ジョゼフ・E・スティグリッツ「世界を不幸にしたグローバリゼーションの正体」
  • 広瀬隆「赤い楯-ロスチャイルドの謎」
  • 広瀬隆「アメリカの経済支配者たち」
  • 広瀬隆「世界金融戦争-謀略うずまくウォール街」
  • 広瀬隆「地球の落とし穴」
  • 広瀬隆「日本のゆくえアジアのゆくえ」
  • 広河隆一「パレスチナ」
  • ウィリアム・ブルム「アメリカの国家犯罪全書」
  • 田中優「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」
  • ジョエル・アンドレアス「戦争中毒-アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由-」
  • グレッグ・パラスト「金で買えるアメリカ民主主義」
  • 高岩仁「戦争案内」
  • ジョン・パーキンス「エコノミック・ヒットマン-途上国を食い物にするアメリカ」
  • マイケル・ゴールドマン「緑の帝国-世界銀行とグリーン・ネオリベラリズム」
  • ベイカン・ジョエル「ザ・コーポレーション-わたしたちの社会は「企業」に支配されている-」
  • カール・ポラニー「大転換-市場社会の形成と崩壊-」
  • ユースタス・マリンズ「民間が所有する中央銀行」
  • マックス・ヴェーバー「職業としての政治」
  • ダグラス・ラミス「経済成長がなければ私たちは豊になれないのだろうか」
  • 内橋克人「もうひとつの日本は可能だ」
  • エルンスト・U・フォン・ワイツゼッカー「フォクター4-豊かさを2倍に、資源消費を半分に-」
  • フリードリヒ・シュミット・ブレーク「フォクター10ーエコ効率革命を実現する」
  • ポール・ホーケン「自然資本の経済-「成長の限界」を突破する新産業革命」
  • ビル・モリソン「パーマカルチャー-農的暮らしの永久デザイン」
  • 田中優「戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方-エコとピースのオルタナティブ」
  • 坂爪一郎「メガバンクがコンビニに負ける日」
  • 藤井厳喜「破綻国家希望の戦略」
  • リチャード・A・ヴェルナー「円の支配者」
  • りぼんプロジェクト「戦争のつくり方」
  • 中田安彦「ジャパン・ハンドラーズ」
  • 北野幸伯「ボロボロになった覇権国家アメリカ」
  • 地球危機管理委員会「地球が危ない」
  • 安部芳裕「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

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最終更新:2009年03月22日 00:40