東野圭吾「聖女の救済」(2006)

評価

★★☆☆

ひとこと

ガリレオシリーズの長編。
ちょっと落ち込み気味の時に読んでしまったのが個人的にはよくなかった。。。
謎解きとしては悪くはないんだけどね。
伏線(証拠隠滅に関するある行動)は割と早くからひっかかっていた。
だけど全体像は分からなかったなぁ。


分類



ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)

ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)



気になる表現

僕は時々、消去法の話をするだろ。考えられる仮説を一つ一つ潰していくことで、
たった一つの真実を突き止めることができる。だけど仮説の立て方に根本的な誤り
があった場合、極めて危険な結果を招くことになる。
恐竜の骨を手に入れることに夢中で、肝心なものを排除している場合も、
時にはあるということだ(p239)

メモ


参考

主人公

湯川学:天才物理学者

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最終更新:2012年05月09日 01:10