歌野晶午「長い家の殺人」
評価
★★☆☆
ひとこと
歌野晶午のデビュー作。
伏線の張り方がチョット粗いかなぁ…という感じなのが残念。
大学の同級生がペンションに集まったところで、殺人というシチュエーションなら
石持浅海「扉は閉ざされたまま」の方が面白かったな。
分類
ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)
ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)
メモ
別荘の個室で行方不明になった学生が、翌日の昼、その個室で死体で発見される。
参考
主人公
学生バンド メイプルリーフのメンバー達。
強いていえば、カメラ担当の市ノ瀬徹。
最終更新:2012年05月11日 21:27