乾くるみ「イニシエーション・ラブ」(2004)
評価
★★★☆
ひとこと
綾辻好きの知人が「今ハマっている」と言っていたので、
代表作を買ってみた次第。
読み進めているうちに、随所に感じるかすかな「違和感」。
最近はミステリ慣れしてしまったのか、大抵結末に驚かなくなっています。
本作もそんな一作。
とはいえ、メイントリックは読了するまで分からなかったし
エンターテイメント、読後感、ともに「有り」だということで★3つに。
但し・・・2度読みたいとは思わないなぁ。
1980年代に青春時代を過ごしていない人、
特に「カセットテープ」に思い出がない若い世代には愉しめないかもしれない。
分類
ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)
特になし
ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)
特になし
メモ
参考
主人公
最終更新:2012年09月06日 23:42