ピタンパリ,アル「次の会議までに読んでおくように! モダンミーティング7つの原則」(2013)
評価
★★☆☆
ひとこと
モダンミーティングとはなんぞや?と思い買ってみたが。
とっても読みにくかった。。。
ところどころ「ハッ」とすることが書いてあるような気もするが。
分類
目次
- お仕事は何ですか?
- 僕の仕事は一日中会議に出ること。しかもダメな会議に
- 伝統的な会議方法は、妥協する企業文化をもたらす
- 伝統的な会議方法では、物事を急いで進められなくなる
- すぐにやらなくてもいい会議って?
- 安易に招集される会議
- 形式的な会議
- 情報シェアのための会議
- その他、会議ではないものって?
- 単なる会話
- グループワークセッション
- ブレインストーミング
- これからは「モダンミーティング」
- モダンミーティングのための7つの原則
- モダンミーティングは、すでにある意思決定を後押しする
- モダンミーティングは、素早く進行し、時間通りに終わる
- モダンミーティングは、出席者を制限する
- モダンミーティングは、準備不足を許さない
- モダンミーティングは、必ずやり遂げるためのアクションプランを造り出す
- モダンミーティングでは、情報シェアはしない。資料には事前に必ず目を通さなければならない
- モダンミーティングは、ブレインストーミングと併用されてこそ、よりその威力を発揮する
- 意思決定こそ、すべて
- モダンミーティングの原則(まとめ)
- モダンミーティングに関するよくある質問30
メモ
- 意思決定を後押しする
- 対立
- 対立する意見があれば議論に拍車がかかり、より賢明な意思決定ができる。
- 但し、意思決定内容を変えたくなければ、ミーティングそのものを招集せず、ゴーサインを出す方がよい
- 協調
- シナリオが多少変則的で、とるべきアクションが曖昧なときにミーティングを開くべき
- モダンミーティングに議事録はいらない
- 必ずやり遂げると決めたアクションは何か?
- それぞれのアクションの責任者は誰か?
- 意思決定する時に自問自答すべきこと
- この事項に関して、一人で意思決定できるか?
- グループで意思決定することが必要な場合、どのように、いつ、それをメンバーに知らせるか?
- この意思決定は直感的にできるか? しっかりした分析が必要か?
- 他のメンバーの意見を聴くことが重要か、すでに十分に事実関係を知っているか?
- ミーティングではなく、誰かと対話するだけで済まないか?
- 意思決定するまでにどれくらいの時間が必要か?
- 次のアクションプランはどうあるべきか?
- ミーティングの出席者が自問自答すべきこと
- この意思決定での自分の位置づけは?
- どうすれば理知的に、説得力を持って、その役割で貢献できるか
- 統計などデータ類はどのように用い、何を、どのように伝えるべきか?
- 意思決定に至るために、どんな役割を担ったらいいか?
- 自身のアクションプランを確実に実行するために、どのような協力を他のメンバーに仰いだらいいか?
参考文献
- マイケル・マハルコ「アイデア・バイブル」
- エドワード・ルッ祖、ポール・シューメーカー「勝てる意思決定の技術」
最終更新:2013年03月12日 23:34