戸塚隆将「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?」(2013)
評価
★★☆☆
ひとこと
エリートもふつうのビジネスマンも大事にすべき基本は同じ。
ただし、エリートはその「当たり前」をやり切る、ところが違うのかな。
分類
目次
chapter1.人との「つながり」に投資する
- 1.利害関係を越えた「つながり」を信じる
- 2.貴重な時間とお金を「つながり」に投資する
- 3.学生一人ひとりの名前を覚えるハーバードの教授
- 4.相手への興味を真摯に持ち、質問する
- 5.相手との時間を印象的に共有する
- 6.先輩・上司との飲み会を避けない
- 7.どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う
- column1.外国人との挨拶で気をつけたい「握手の質」
chapter2.自分の内面と外面を磨く
- 8.エレベータで他人を先に降ろす余裕を持つ
- 9.「すみません」より「ありがとう」を伝える
- 10.正解のない問題を考えるクセをつける
- 11.読んだら3倍考える、マッキンゼー流読書術
- 12.新聞は「世間の反応」を考えながら読む
- 13.斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する
- 14.ネットでカンニングせず、自分の頭で答えを出す
- 15.紙とペンを手にオフィスを離れよう
- 16.「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える
- 17.無遅刻・無欠勤を続けられる健康管理をする
- 18.身体を動かすことで心にアンチ・エイジングを施す
- 19.服装は個性よりも清潔感を大事にする
- 20.2週間に1度は靴を手入れする
chapter3.時間に支配されずに働く
- 21.どんな理由があろうと、10分前には現地到着
- 22.ハーバード卒業生が教える週末自己投資術
- 23.ゴールドマンの上司が始業1時間前にしていること
- 24.明日の朝一ダッシュをかけるための儀式
- 25.1週間が始まる前にオフから音に切り替える
- 26.ゴールドマン流優先順位設定法
chapter4.決定的なコミュニケーションで成果を出す
- 27.3秒で開ける場所に常にノートを置いておく
- 28.仕事で頼まれたら、その場で完成イメージを共有
- 29.引き受けた仕事は5分間限定ですぐやる
- 30.メールの返信スピード=あなたの評価
- 31.上司へのホウレンソウは先手必勝
- 32.ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる
- 33.忙しい上司のスケジュールに割り込む
- 34.上司への経過報告は翌朝を狙う
chapter5.利益を生む資料と会議で貢献する
- 35.造った資料は「自分の商品」だと心得る
- 36.マッキンゼーがプレゼン資料に1色しか使わない理由
- 37.資料は「紙芝居」と「3W」を意識する
- 38.「マッキンゼーノート」で伝わる資料を作る
- 39.「1チャート、1メッセージ」にこだわらない
- 40.attention to detailを徹底する
- 41.会議で発言しないのは「欠席」と同じ
- 42.会議ではホワイトボードの前に座る
- column2 外国人との会議における存在感の出し方
chapter6.世界に打って出るキャリアを高める
- 43.愛国心をパワーの源に変える
- 44.英語は「ペラペラ」よりも論理コミュニケーション力
- 45.英語上達は目標を明確に短時間で成果を出す
- 46.今より一つ上のポジションを意識して仕事する
- 47.会社は「退学」せずに「卒業」する
- 48.「自分ノート」を肌身離さず目標管理する
メモ
参考文献
最終更新:2013年11月03日 00:35