大草直子「おしゃれの手抜き」(2009)

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評価

★★☆☆

ひとこと

悪くない。一つ一つ書いてあることは尤もだと思う。
ただ、既に持っている蔵書で入手済みの情報が大半だったというだけ。


分類

目次

  1. アイテム選びでおしゃれの8割が決まる
    • 生粋の「パンツ」派ならではのポイント
      • 1シーズンにグレーのパンツ、2本あればいい
      • パンツ丈はフラットシューズに合わせる
      • 半端丈のパンツなら、くるぶし10cm上を選ぶ
      • パンツはヒップで、選ぶ
      • 試着のときは、両脚でパンツ丈を見てもらう
    • 「スカート」こそ体型を見極めるアイテム
      • スカートは膝を出すか出さないか、をまず決める
      • 体型を選ばないデザインは、台形シルエット
      • ウエストを「締めれば」、美人はますます美しくなる
    • 大人の「ジーンズ」はきちんと見せる
      • ジーンズを1本なら、ストレートを選ぶべき
      • ジーンズにセンタープレスは絶対にあったほうがいい
      • ジーンズに太もものダメージは欠かせない
      • 華奢さんはノンストレッチ、グラマラスさんはストレッチ入りジーンズを
      • インポートジーンズのブーツカットは要注意
      • バックポケットで、後ろ姿の成否が決まる
    • 枚数より使える「ニット」を
      • 何はなくとも、グレーのタートル
      • グレーのスキンニットは一年中使える
      • ウエスト丈のカーディガンはNG
      • カーディガンは、「着るだけ」ではない
      • バストが大きい人は、縦長Vネックがおすすめ
    • 「シャツ」は男性アイテムと心得よ
      • シャツはノーストレッチを選ぶべき
      • カラーシャツなら、サックスブルーをまず一枚
      • シャツの案だ―に着るのは、パール色のシルク
      • シャツの襟は立てない、袖はまくる
    • 必要vs不要な「ワンピース」の見極め
      • 持つべきは、ジャージー素材のワンピース
      • チュニックワンピースは、隠れても必ずベルトをする
    • 財産にすべき「アウター」
      • ジャケットは肩で選ぶ
      • ジャケットの袖丈は、親指の第一関節がきれい
      • 10年愛せるのは、レザーのライダースジャケット
      • 上質なトレンチコートはきっと財産になる
    • 「試着」こそおしゃれの第一歩
      • 試着室の鏡に安心しない
      • シャツもタイツも。全アイテム試着する
  2. 小物使いがおしゃれの合否の分かれ道
    • たかが「靴:」、されど「靴」
      • 絶対に持つべき靴は、黒ではなく、ヌードベージュ
      • 夏は黒のパンプスとヌーディサンダルがあればいい
      • ロングブーツなら、黒の乗馬ブーツが使える
      • 靴を買うなら、18時がベスト
      • ヒールはフラットか7cmに決まり
      • 靴を買うなら1万円までか5万円台
    • 攻めの「バッグ」でおしゃれ偏差値が上がる
      • 一年に一度ではなく、半年に一度バッグを新調する
      • 何にでも合うのはソフトボストン
      • バッグ選びは金具が意外な盲点
      • 秋冬のバッグ選びは必ず肩に掛けてから
    • 私を表すのは「ジュエリー&時計」
      • 「好きなテイスト」は、とにかく手首に重ねてみる
      • パールのネックレスは120cmが理想
      • 石のジュエリーは、朝つけた感覚を大切に選ぶ
      • リングは人差し指か小指にする
      • 時計は「男顔」か「女顔」か
      • 時計&ジュエリーは断然ミックス主義
    • ここまでこだわってこそ「タイツ&ソックス」
      • タイツの色は靴に合わせる
      • メンズソックスを活用してみる
  3. コーディネートの基本を見直してみる
    • 本当に似合う「色」のこなし方
      • 「自分のベースカラー」を見つける
      • 春夏、秋冬のベースカラーを決める
      • ベージュこそ高いものに投資する
      • 秋は、グレーの同系色がとびきりおしゃれ
      • 使う色を3色に絞れば確実におしゃれになれる
      • 色としてではなく、白は光ととらえる
    • 「素材」でおしゃれを楽しむ
      • 夏と冬。黒の素材を極める
      • 男っぽいアイテムは、女性らしい素材を選ぶ
    • 「バランス」上手はおしゃれ上手
      • いつでもきれいな人は、辛7:甘3
      • 高いものもチープなものをミックスする
    • やせて見える「シルエット」の作り方
      • 「ウエストマーク」でマイナス3kg
      • シルエットは△か▽
    • 「アクセント」で美しく仕上げる
      • 顔を明るく見せるのは、チークよりも「Vゾーンの白」
      • プリントは夏はトップス、冬はボトムスに
      • ラメやスパンコール 冬こそ「光る素材」を
      • 大人は靴で守って、バッグで攻める
  4. 意識を変えれば、もっとおしゃれになれるはず
    • 「収納」を変えれば時間節約ができる
      • とりあえずのハンガーは使わない
      • 靴は色別ではなく、ヒールの高さごとに収納する
    • 「おしゃれの訓練」をしなければ、実力は上がらない
      • これで毎日おしゃれでいられる
      • 「私のシステムワードローブ」
      • コーディネートは前日に決める
      • 「一週間に一度」の彼ではなく、毎日会う人のためにおしゃれをする
    • 「おしゃれの決め手」でランクアップ
      • 3月に日焼けをするかしないか決める
      • 着こなしのイメージをはっきりさせる
      • 迫力イタリア女か、繊細フランス女か
      • 洗いたて、おろしたて。「たて」を大事にする
      • ショーツは、同じブランドの同じデザインで揃える
      • 着る服に迷ったら、服を買うのを半年やめてみる
      • 捨てる服、残す服は「2年」決まる
      • お直しやメンテナンスも、予算に入れて
      • 「私は私のままでいい」、服は私のためにあるのだから



気になる表現



メモ


参考文献

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最終更新:2013年12月27日 22:53