青江城


城主

小野良実
石井大蔵家資(永禄年中)

別名

青江山城

遺構



歴史

備中国の国司であった小野朝臣良実の開基という。
永禄年中には石井大蔵家資が居城し、宇喜多軍と戦うも元亀元年(1570年)8月15日に落城する。
末孫石井藤左衛門は天正10年(1582年)の備中高松城合戦で高松城に篭城し軍功があった。

メモ

小野小町の父親である小野良実がこの地を国司として治めていたのかが疑問。済興寺から約2kmのところに小野小町の墓といわれるものがある。

概要



縄張り図



所在地

倉敷市酒津 

交通

自家用車

近くに酒津公園の駐車場がある。

公共交通機関


登城口


注意


写真

遠景写真

北側から 東側 八幡山から

城内写真



登城記録・感想等

こた 09/12/25

中州町史によると、現在、済興寺のあるところが城跡らしいが、これといった遺構を見つけることが出来なかった。
済興寺から北へ少し行くと青江神社があり、略記によると備中国司小野朝臣良実が青江城を開基したと書かれていた。また青江神社の境内には城山稲荷神社が祀られていた。

居館推定地


近くの観光名所


参考文献

「中洲町史」

更新日

2010年04月08日

最終更新:2010年04月08日 00:58
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