5-599 小ネタ


三橋が篠岡と付き合いだした。
野球だけに専念してればいいのにとか、お前は巨乳派だろ?だの、
色々あるがまあいい。
篠岡なら三橋を支えてくれるだろう。
今日だって放課後にテスト勉強をみてくれるらしい。
捕手の俺が投手に出来る事は少ないが、出来る事をしてやろうと思う。

「篠岡、ちょっといいか?今日、三橋の勉強見るんだろう?」
「うん。阿部君も一緒にする?」
「いや、邪魔になるからいい。」
「そんな事ないよ?阿部君数学強いじゃない。」
うん、やっぱり篠岡はいい奴だ。
安心して三橋を任せられるな。

「一つだけいいか?今日からテスト準備期間中だけど、直ぐに試合が迫っているから、
激しいセックスは厳禁だ。
ましてや、駅弁なんかもってのほか!
どうしても、と言うならフェラはともかくパイズリは、無理か。
なら、腰や肩に負担のない騎乗位で篠岡が動くん、」

パァン!

「阿部君、最低っ!」
篠岡が顔を真っ赤にしながら教室から走り去っていく。

-え?何で?
俺はただ、投手の為にと・・・

「阿部って酷い奴だよな。」
「ああ、アレと同類に見られるのは嫌だな。なんで、同じクラスかな?
巻き込まれない前に帰るか。」

お、俺は間違っちゃいない、よな?





最終更新:2008年01月06日 20:29