「おめでとう。榛名。」
「宮下先輩!あ、ありがとうございます。」
「凄いよ。ドラフト1位指名だなんて!本当にプロに行っちゃうんだもの。」
「や、たいしたことないっスよ。」
「ねぇ、榛名。わたしにお祝いさせて?」
俺の上に、宮下先輩が馬乗りになる。
艶やかな表情で、ネクタイを、シャツを脱がしていく。
「榛名、凄い身体。」
嬉しそうに、俺の身体を舐め上げる。
細いしなやかな指が、筋肉を確かめるように体を滑る。
「感じる?」
挑発するような目をして、乳首を甘噛みする。
たまんねぇ。早く、触ってくれ!
自己主張を始めた俺自身の上で、宮下先輩が腰を動かす。
プライド殴り捨てて、懇願する。
「せ、先輩っ、お願い、しますっ。」
「だ~めっ!」
自分の服を脱ぎ、大きな胸を寄せ上げるように腕を組み、
「涼音。涼音だよ、名前を呼んで?」
潤んだ瞳で、大きな胸を舐め上げる。
堪らず、抱き寄せ唇を奪う。
「涼音っ!」
柔らかな唇を割って舌を進入させる。
上顎を撫で、口内を荒々しく侵す。
身体を入れ替え、邪魔な服を全部脱がす。
でっかい胸。くびれたウェスト。形のいい尻。
全部、俺の物だ!
「も、元希ぃ、早く頂戴?」
「て、予定だったんスよ!?」
「それだよ、オレのゆー“ハズカシイ”はっっ。」
「付き合ってるなんて、聞いてねぇ!」
最終更新:2008年01月06日 19:09