319 :名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 22:40:09 ID:8HQtnaNU
チヨちゃんが
誰と何処で何を??↓
320 :名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 08:24:46 ID:Q/iDMJtI
沖と
321 :名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 18:41:00 ID:KHEySIhd
部室で強制フェラ
8-326-327 オキチヨ
「人が来たら・・・どうすんのっ?」
「大丈夫だよ・・・んっ・・・こないよ 多分」
「そんな・・・あっ・・・・わかんないよ?」
「声を我慢したら、いいと・・・はふっ・・・・思うよ?」
「そんな・・・ッあっ・・・!!」
「ダメだよ、・・・んっ・・・声・・・出したら・・・ね?」
「あっそこっ! ・・・・はっ・・・くっ・・・む、ムリだ・・・」
「あ・・・でも・・・沖くんの声・・・・好き・・・」
野球部は解散していても他の部はまだ練習中だ。
部室棟の壁は薄く、声を潜めていても隣に筒抜けだ。
もし、隣に人がいたらの話だが。
人気のない部室の、カーテン越しの夕日がかすかに照らすの薄暗さのさらに暗い片隅で。
床にへたり込んだ沖の股間に、篠岡が顔を埋めていた。
「ふっ・・・っ!!」
こらえ切れず漏れる自分の声に、沖が慌てて自分の口を手で押さえて我慢を試みる。
その間も、篠岡の舌は執拗に沖の陰茎を攻め立てていた。
根元まで口に含んだ後、ねっとりと唾液を絡ませながら両唇で挟むように顎を動かす。
篠岡の口から窪みが姿を見せ、ゆっくり、ぷくりとした形が姿を見せると、
篠岡はその先端に唇を押し付けてちゅっと音を鳴らした。
沖の肩がビクンと震える。
つつっと唇をずれて、舌が膨らんだ根元の筋に沿わせて丹念に動くと、つつぅっと唾液が垂れていった。
「くっ!!」
篠岡の耳に零れた沖の吐息が届く。
自分の中に沸き起こる嗜虐的な気持ちに篠岡はふっと笑うと、体をわずかに動かして顎の角度を変えた。
真っ直ぐ沖を見上げながら、改めて沖のソレを口に含む。
「し、しのおっかっ!・・・」
真っ赤な顔で目尻に涙を浮かべた沖が、潤んだ目で篠岡と目を合わせる。
「気持ちいい? 沖くん」
困った表情の沖が、眉を歪ませながらコクコクと頷くと、篠岡は心底嬉しそうににっこり笑う。
その幸せそうな篠岡の表情に、沖は困り果てて目をぎゅっと閉じた。
「何で、篠岡こんな・・・ことできんの・・・?」
「だって、沖くん、かわいいんだもん」
再びにっこり笑った篠岡の、初めて会った時から何一つ変わらない笑顔に
沖はかける言葉が見つからず、さらに困り果てた。
再び口に含まれて、沖の思考は快感に跳ね飛ばされる。
明るく可愛いマネジに憧れて、気がつけば好きになっていた。
自分なんかに振り向いてもらえるとは思わず諦めるつもりだった。
それでも望みは捨てれず、僅かな可能性に期待していたら、奇跡が起こった。
はにかむように笑う篠岡に、こんな幸せが自分に起きた事が信じられなかった。
手を繋ぐまで1ヶ月。
キスをするまで3ヶ月。
それ以上進むことに沖が生来の気弱さも手伝って躊躇していると、篠岡が行動を起こした。
押し倒され、主導権を握られて一方的にリードされて終わった初体験。
後手後手に回ってしまった事に、沖は男としてのプライドはズタズタになってしまった。
それ以来、そっち関係に置いて、沖は篠岡のされるがままになっていた。
ミーティングのみで解散した今日。
用事があるという篠岡についてきた部室で。
篠岡に無理矢理フェラされて逆らえない。
逆に篠岡を押し倒し返す勇気も出てこないまま、沖は篠岡にいいように弄ばれる。
「ふっ・・・しの・・・おかぁ・・・」
沖の弱々しい声に篠岡は限界を感じ取り、筋を舌で舐め上げながら再び見上げた。
「イきたい? 沖くん・・・?」
空気の震えさえも、狂おしく沖を刺激する。
沖は力なく篠岡を見下ろしながら、せめてもの望みを口にした。
「・・・イれたい・・・」
篠岡は一瞬目を丸くして、パチパチと瞬きした後いつもと同じ笑顔を沖に見せる。
その後、意地悪な目つきに変わり妖艶に笑った。
「ダ~メ。今日は沖くんが一人でイく日」
そう言うが早いか、篠岡はかぷっと沖を口に含み、今までにない強い刺激を与え出した。
「うっ・・・っあぁっ!! ・・・っふ!」
肩を震わせながら沖が必死にその快感に耐える。
篠岡の顎の動きに合わせてじゅっと音が鳴り、窄められた頬のへこみが沖の視界に映る。
強く吸い付く篠岡の舌は沖からすべてを絡み取り飲み込む勢いだ。
絶え間なく繰り返される篠岡の上下運動に、沖はこらえきれずに精を開放した。
じゅっじゅじゅっと擦れた篠岡の唇から音が漏れ、こくんと嚥下する音が響く。
沖は肩で息をつきながら、諦めきった眼差しで篠岡を見下ろした。
満足そうな表情を浮かべながら篠岡が身を起こし、手の甲で唇を拭う。
「よかった?」
沖に顔を寄せながら、いつもの笑顔を浮かべる篠岡。
射精後のけだるさに身を任せながら、沖は押し付けられた唇を受け止めて、
差しこまれた篠岡の舌に自身の舌を絡めた。
さっき自分が放った精のえぐみが沖の喉の奥に落ちていく。
自分にきゅっと抱きつく篠岡の身体に力なく腕を回して抱きとめながら、
いつかこの力関係を覆さすことができる日が、来る事を天に祈った。
終わり
最終更新:2008年08月17日 00:16