1-907-920 カノルリ
叶が寮から数ヶ月ぶりに実家に帰ったら部屋にルリが遊びに来てた設定
叶「なんだよいたのか。勝手に人の部屋入るなよなー」
ルリ「おばさんから許可もらったもんねー。ね、次いつ遊べる?」
叶「んー、空いてる日あるかなぁ。部活あるしなぁ〜」
ル「部活、か…はぁあー畠や織田ばっかずるいよ…」
叶「へ?何で?」
ル「だって叶ったらいっつも部活ばっかで…たまの休みでも練習とか言って畠達とばっか遊んじゃってさー。」
叶「だってしょーがねーだろー?野球頑張りたいんだもんよ」
ル「…そりゃね、叶が野球してるとこ見ると嬉しくなるけど…やっぱ2人の時間は欲しいよ。
私だって…叶の事好きだから…独り占めしたいんだもん」
叶「ルリ…」
こんな感じで続きエロいのを誰か書いて欲しいッス(*´Д`)人任せでスマソ
(つづき)
「ごめんな、さみしい思いさせて。」
幼い子供をあやすようにルリの髪を撫でながら、叶はルリの唇にそっと口づけた。
「叶…あっ。」
触れるだけと思っていた唇から突然入れられた舌にルリの体がこわばる。
初めてのディープキスに戸惑いながらも、口内を蠢く異物は、徐々にルリを甘く蕩けそうな感覚へと導いてゆく。
ひとしきりルリの口内を蹂躙した叶の舌は、慣れない手付きではだけられたルリの胸元へ向かった。
(つづき)
黒猫の舌のようにザラついた叶の舌の感触がルリの胸飾りを刺激する。
「あっ、あ…」
叶の頭上から、ルリの甘い吐息がもれ聞こえ始めた。
豆だらけのカサついた指が、白く柔らかいルリの乳房をぎこちなく揉み上げてゆく。
「俺、もう限界。」
止まることを知らない野球少年の欲求は、たとえ幼馴染みとは言え、これまで決して知ることは無かった性の秘密に近づいていった。
「あ…あっ、やめて叶。」
僅かに残されたルリの理性が、早急な叶の所為にブレーキをかける。
下半身へ伸ばされた叶の手は、ルリによって侵入を遮られた。
「どうした?怖いのか?
「だって…心の準備っていうか、まだそんなの早いと思うし…私、もう帰る。」
ルリの突然の拒否が、プライドの高い叶の心を痛く傷つけた。
生殺しの欲求と焦燥感が、やり場の無い怒りを増長させる。
その時、叶の頭の中で何かが切れた。
(つづき)
「あっ、何するのよ叶。いっ、痛いよ!」
険しい表情に豹変した叶が、ルリの髪の毛を強く乱暴に引っ張った。
幼い頃を思い出すこの行為。ガキ大将だった叶に髪の毛を引っ張られて泣いた経験は数えきれない。でも、最近はそんな事も無く、むしろ「綺麗だな」と優しくルリの髪を撫でる叶の姿しか思い浮かばない。
「お前、俺の事嫌いになったのか。」
冷たい目をした叶がルリを問いただした。
「や、やめてよ。あ…あっ、いっ、痛いよ。」
鍛え上げられた投手の握力で、ルリの乳房が鷲掴みにされる。
「答えろ、オラ」
「そ、そんなことあるわけないじゃない。」「嘘つけ、この浮気女が。」
「?」
「お前、西浦の栄口って奴に何した?」
「?」
「どんな色目使ったのかって聞いてんだよ。」
(つづき)
「廉から聞いたぜ。栄口って奴、お前に惚れてるらしいじゃんか。」
「誰それ…知らないよそんな人。」
「知らばっくれるのかよ、こいつ!」
「いっ、痛い!あっ…ああーっ!」
背後から回された叶のカサついた指が、ルリの乳首とクリトリスを乱暴につまみ上げ、執拗に弄ぶ。
「しかも、シャワー室で惚れたんだってな。刺激的な出逢いってか。この淫乱女が!」
「っ…ご、誤解よ!」
「うるせー。なあ、俺にも刺激くれよ。」
全裸になった叶が、ルリの下着を全て剥ぎ取っていく。
「いっ、イヤ。許して。」
「だめだ。男の部屋に勝手に入ってくるお前が悪い。俺、寮から出たの久々で溜まってんだよね。お前もそれ知ってて来たんだろ。」「あっ…ああっ」
ルリの背中に怒張した叶自身が押しあてられる。火掻き棒のように熱くなったそれは、寮生活で溜まりに溜まった欲望のために爆発寸前だ。
「淫乱女には、タップリお仕置きしてやるよ。」
「…!」
「深く握っていいか?」
叶の指がルリの膣内に深々と挿入され、ボールを握るかのように、クニュッと曲げられた。
(つづく)
(つづき)
「イヤっ…あ、あーっ。」
ルリの白い肢体が弓なりになり、強すぎる刺激にうち震える。
「そろそろ…いくぜ。」
ひとしきりの手遊びで愛液にまみれ果てたルリの蜜壺を、いきり立った叶の肉棒が貫いた。
「い、痛い…アーッ!」
叶の怒張を処女の淫肉がきつく包み込み、膣襞は蠢きながら、屹立した肉棒に絡み付いてくる。
「おお…くうっ!」
「いっ、あっ、あああ…」
慣れないリズムで出し挿れを繰り返されながら、痛みは次第に快感へと変わっていく。
恍惚の表情を浮かべ、ルリの腰が淫らにくねり始めた。
「さあ、ここからが本当のお楽しみだせ。」
バックからルリに挿入したまま、叶は携帯電話を手にした。
最終更新:2009年11月01日 01:44