5-231 小ネタ コネタ。胸について。(阿部、三橋、栄口)

ある日の部活が終わった後のこと。部室での会話で
俺はあらためて阿部が変態だと実感した・・・。
そう、あれは三橋といとこの瑠璃ちゃんについて話してる時・・・

「なぁなぁ三橋!いとこの瑠璃ちゃんだっけ?あの子かわいいよね。」
「そ、そうでも、ない、よ。ふ、つうだと思う」
「え~でも、一緒に暮してたんだろ?むらむらとかしちゃわなかった?」
「しっ、しない、よ。だって胸ない、から」
「あぁ・・・そっか。三橋は巨乳萌えだもんね~」

そんな会話をしているとガラッと部室の戸が開いた。
やってきたのは我らが変態代表 ABE!!!

「巨乳なんてあんなもんは邪道だ!!!!三橋目を覚ませ!!
 アレは脂肪なんだ!!!!
 胸ってのはな、こう手になじむか少し小さいくらいの大きさが
 ちょうどいいんだよ!!それに小さいほうが感度がいいんだよ!!!!」

そこで巨乳好きな三橋が反撃に出る。

「で、でも、小さいと、顔うずめれない、し、揉めない、よ」
それに・・・それに・・・といっているが阿部は聞く耳を持っていない。

「それでもいいんだよ!!胸がないぶん小さい子にいたずらしてる気に
 なるだろうが!!篠岡ぐらいがちょうどいいんだよ!!!!」

その発言で俺と三橋はあらためて思った。

「「(・・・こいつ変態だ・・・)」」

あぁ・・・阿部のお父さん、お母さん・・・なんでこんなよこしまなやつにそだてたんですか・・・
阿部の魔の手から俺が篠岡を守んなきゃな・・・。

おまけ
「ねぇ・・・栄口君・・・俺、バッテリー代わりたい・・・」
「三橋・・・がんばれ・・・阿部は変態なやつだよ・・・」





最終更新:2008年01月06日 20:18