
「偉い人」、とは、偉い人のことではない。
権力者や、地位が高い人のことではないということだ。
ではここで言う偉い人とはどういう人たちのことか。
手っ取り早くいってしまうと
つまり、偉い人とは、人によってそれぞれ違うということだ。
何かを選択する時に大事なのは、それが自分に役に立つことであるかどうか。
その人を見て、自分も見習いたいと思えるのなら、それは「偉い人」に当てはまる。
一般的に、自己啓発本や成功者の自伝などに書かれていることをまとめると、言い方に違いはあれど、次のようになることが多い。
「成功」とは何かという議論はここではおいておいて、一般的に個人が達成したいと考える一つの事柄ということにする。
式の重要なところは、掛け算というところで、一つが0だと他の値がいくら大きくても意味をなさないが、一つがばかでかければ、十分に戦える力を持つことができるということ。
この式での変数は、「知識」と「行動力」だ。才能も伸びることがあるといわれるが、ここでは除外する。
特に知識は、知れば知るほどその値は大きくなる。何も持っていない場合、1番簡単に勝率を上げるには、 知識をつけることだ。
そして、その知識をつけるための方法の一つが、「偉い人」と話すということである。
話す内容は何でもいい。
どうやって、自分の生き方を達成したかなどの戦略を聞いてもいいし、夢や、どうして頑張れたかなどのビジョンを聞いてもいい。
とにかく、情報を得るためには、話すことである。
自分の尊敬する人が、著名な方などの、会いにくい方であっても、諦めるのではなく、どうにか話す機会をうかがってみよう。
外国にいるのなら、その人に会いに飛行機に乗ってしまうというのも面白い。
ソフトバンクの孫正義も、門前払いを食らいながら、「日本トイザらス」創業者である藤田田の社長室に赴き、助言をもらった経験があるのだ。
「成功」という言葉でくくってしまっているため、少々わかりにくくなってしまっているが、大それたことを考えなくてもいい。
例えば、学生なら、学内に面白いやつがいると聞けば、会いに行けばいい。
ここで言っているのはその程度のことで、1番言いたいことは、自分の人生の為になるような人とは積極的に話しにいった方がいいというものである。