「悪人」「さよなら渓谷」などで知られる人気作家・吉田修一による傑作長編小説をドラマ化。敏腕マネージャー、どこか抜けていて憎めない歌舞伎町のバーテンダー、独り者のチェロ奏者、冴えないホスト、子連れのモノマネホステス…など、心優しき普通の人々が、少しの勇気と信じる力で、この国の未来を変える“戦い”に挑んでいく!
鈴木京香、高良健吾が初共演。そして、『世界の中心で、愛をさけぶ』('04)等数々のヒット作を手がけ、同じ吉田修一原作の『パレード』('10)ではベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した行定勲が連続ドラマ初監督。さらに、脚本に「フラガール」「ダブルフェイス」、NHK連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介、主題歌に新鋭・塩ノ谷早耶香、劇中で高良健吾が熱唱する挿入歌の楽曲提供になんと人気グループ・忘れらんねえよの柴田隆浩と、個性的なキャスト、スタッフ、アーティストが集結。最高のエンターテインメント作品の登場だ。
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平成猿蟹合戦図 DVD」は一攫千金だ! 東京・歌舞伎町でひき逃げ事件を目撃したクラブ「蘭」のバーテンダー・浜本純平(高良健吾)は、弟分のホスト・朋生(浅香航大)と、真犯人で世界的チェロ奏者の湊圭司(萩原聖人)をゆすろうと企む。そこへ立ちはだかったのが湊の敏腕マネージャー・園夕子(鈴木京香)。その機転と存在感に圧倒された純平はあっさり降参。でも、夕子も、どこか憎めなくて周りから愛されている純平に興味を持って……。
夫・朋生を追いかけて子連れで長崎から上京してきた美月(福田彩乃)は、ママの美姫(高岡早紀)に気に入られ「蘭」でモノマネホステスとして働き、やがてテレビの人気者に。夕子は歌舞伎町のイベントを実行委員長として鮮やかに仕切り、自作の歌で観衆の心を大きく動かした純平を見て感心する。しかし、次にステージに上がったのが夕子にとって因縁の相手である秋田選出の大物衆議院議員・徳田重光(石橋蓮司)で……。
純平は、歌舞伎町再開発の利権を狙う徳田の手先・木島兄弟(マキタスポーツ、ボブ鈴木)に拉致されて「黒い手帳」の在りかを問いただされるがさっぱり意味がわからない。夕子はそこに、純平が目撃した湊のひき逃げ事故の被害者・榎本が握っていた民生党のスキャンダルが記されていると睨む。純平も湊も徳田も「秋田」というキーワードで繋がっていることを知った夕子の頭の中でとんでもないプランがひらめいた。
最終更新:2018年05月14日 12:46