SBS水木ドラマ「君たちは包囲された」(脚本:イ・ジョンソン、演出:ユ・インシク)を通じて“有望株”というレッテルを剥がすいう覚悟を語ったパク・ジョンミンは記者の質問に「完全に失敗した」と首を横に振った。自分に厳しいこの男が気になりはじめた。
地上波ドラマの主演だった。この、ときめく初挑戦にパク・ジョンミンの胸もドキドキしたはずだ。ところが彼は「君たちは包囲された」を通じてドラマの魅力を感じたという。ドラマに出演する前は「二度とドラマには出演しない」と「NOドラマ」を叫んだ彼だが、実はちゃんとした作品に出会えなかったという。しかし、パク・ジョンミンが「君たちは包囲された」の中の自身につけた演技点数はわずか65点だった。思ったより点数が厳しい理由が気になった。
「「
君たちは包囲された DVD」には視聴者が分からないところがあります。演技的にあまりにも大変な部分が多かったです。その日は忘れられないと思います。演技的に何かが出なくて、スタッフも同僚も私を待ってくれた日がありました。その日は死んでも忘れられないと思います。ぎゅっと抑えていた弱点がバレた日です。このスタッフに迷惑をかけた自分自身を受け入れることができないと思いました。その時、自身が本当に下手だということに気づきました」
自身をけなすタイプだというパク・ジョンミンは、自身に低い点数を与えると同時に厳しかった。自分自身に「生意気だった、足りなかった」と気兼ねなく話す姿から彼のプレッシャーと気苦労が伝わってきた。特に「君たちは包囲された」の中のチ・グクというキャラクターに対して「完全に失敗した」と話すこの男には自身だけの確固たる基準があった。
「私とチ・グクは完全に違います。私の中にチ・グクみたいなところはほとんどないと思えばいいです。チ・グクを演じる時、私は何かに閉じ込められていました。欲を出したんです。パク・ジョンミンを消してチ・グクを作ってみようと思い、声から走る姿、鉛筆を持つ姿までチ・グクのように作りました。そうしていると楽ではなくなりました。視聴者の方々は面白いと言ってくれたけど、先輩たちには『なんで作るのか』と言われました。高段者の目には全部見えていたようですね。その時から自分を離しました。そしたら、第20話からは本当のチ・グクの姿が出ました。私が見ても第1話から4話までの演技は恥ずかしいです。試行錯誤も多かったし、たくさん学びました
最終更新:2018年05月14日 12:50