《報復に対する報復》
通常罠
自分フィールドに存在するレベル7以上のモンスターが墓地に送られた時、そのカードを除外して発動する。相手フィールドに存在するモンスターをすべて破壊する。その後、互いのプレイヤーは破壊したカードの枚数×400のダメージを受ける。
このカードが相手によって墓地に送られたとき、相手モンスター1体の攻撃力は500ダウンする。
――復讐は破壊しか生まないことは知っている。でも俺たちが戦うことをやめたら、それはあいつらの死を踏みにじることになるんだ。
発動できれば《サンダー・ボルト》が打てる豪快なカード。
だが「レベル7以上ならこのカードで報復するより守ったほうが良い」と言う名言はその通りである。なのでこのカードは主に最上級のフリをしたカードを使ったり、報復の自作自演をしたりするといいだろう。
特に《獣神王バルバロス》を使ったりするのは当然のことだが、タイミングを逃さない《古代の機械究極巨人》などに対して使ってもいいだろう。
ただし効果の都合上《激流葬》や《ブラック・ホール》に巻き込もうとは思わないほうがいいだろう。
最終更新:2012年02月27日 15:48