計画中止メモ

1967年4月22日 対象者：

件名:監視用に訓練された猫の使用

添付されたアコースティック•キティの初の被験体配備に関する記録を読んだ，

これが23万ドルの税金と18ヶ月の研究開発の成果か？

現時点で上記計画は中止が検討されている。

新しい配属先の詳細がすぐ届く。荷物をまとめろ。今頃のアラスカ支局は異常な寒さらしい.

副長官JT •マーカム3世

音声ログ

記録は以下のとおり

ショーロホフ:今頃のモスクワは寒いらしい
身元不明のロシア人男性:モスクワはいつだって寒い
ショーロホフ：じゃあ我々がそこにいないことに感謝しよう
身元不明のロシア人男性:連絡員によれば全て順調だ
ショーロホフ:盗聴器を仕掛けるのは問題ないのか？
身元不明のロシア人男性:<笑う>ああ。全然。通りの向こうの聴取局はどんな盗聴器でも 受信状態がいい
ショーロホフ：じゃあ今週の小委員会の公聴会を聴取し始めたほうがいいな？
身元不明のロシア人男性:ああ。そうだな