まきのゆうき(まきのゆうき、1982年4月11日 - )は、オモコロ副編集長 兼
ライター。兵庫県出身。本名同じ。ニックネームはチッチ。
略歴
兵庫出身、大阪育ち。東京在住。3人兄弟の次男。
5歳まで大阪、5歳~10歳まで東京、10歳~25歳まで大阪で暮らす。
高校時代から兄の影響でインターネットに没頭するようになる。大学時代に運営していたテキストサイトで、授業中に描いたまんがを公開したところ反響があり、「まんがコーナー」を開始。その筋で少し有名になる。やがて白夜書房の目にとまり2006年4月10日、初の単行本「
うさ男とねこ男」を発売。発売後も精力的にまんがを描き続け、2009年4月17日、イーストプレスより第2巻となる「
うさねこ」発売。現在も本サイトやオモコロにてうさねこ作品を発表し続けている。歯と耳が小さい分、鼻がニンニクのように大きい。
オモコロでは
シモダ、
ニスィーベとともに開設当初から加入していたが、唯一関西地方に住んでいたためうさねこの4コマのみを不定期に公開していた。その後副編集長となり関東地方へ移住し、オモコロ運営面でシモダをバックアップしている。
人物
血液型・A型
身長・178cm、体重・68kg
趣味はゲーム、インターネット、オカルトなもの鑑賞。
特技は人の名前を忘れないこと。
好きな漫画は「ジョジョの奇妙な冒険」、「ドラえもん」、「ブラックジャック」、「Marieの奏でる音楽」
性格は几帳面で完璧主義。しかし自分自身はまだ未熟であると思っているので完璧主義とのギャップに苦しんでいる。社交的ではないが、人と話すことは好き。
ゲームがかなり好きで、ハードは全て揃えている。完璧にやりこまないと気が済まない性格で、「モンスターハンターポータブル2ndG」では600時間かけてコンプリートした後、ネコの被り物・フンドシ・ネコ型ボウガンのみでG級クエストをクリアしたり、DS版「ドラゴンクエスト4」では全員のレベルを99にあげ、隠しキャラ一人でクリア後の裏ボスを倒したりといった、記録より記憶に残る次元でやりこむ。
エンデバー山口と同様プレイしたことのあるゲームの愛情は人一倍。
ニックネームに関するエピソード
ニックネームのチッチは、2004~05年ごろ、東京に遊びに行く時に宿を探していたところ、シモダに「泊めてあげるから一週間ハンドルネームをゲルにして」と言われ実行。幸いにも当時のハンドルネームと似ていたため苦労なく達成することが出来たが、「じゃあ次はチッチにして」という要望は頑なに拒否。理由は「恥ずかしいから」。しかし時間とともに「可愛くていいかもね」と思うようになり、愛着がわく(この流れは「
柿次郎」と似ている)。書籍発売と同時にハンドルネームは本名に戻したが、現在もニックネームとしてチッチを使用している。
定着させようとして失敗したシモダ考案のニックネーム案
- ベンツ
- やきいも君
- ポテトサラダ(ポテ兄、ポテサラ兄さんなどに派生)
- Mr.チンポチャック
うさ男とねこ男に関するエピソード
- 誕生のきっかけは授業中に何気なく描いた落書き。
- 初期はかなりスマートだったが、「可愛いとは何か」を追求した結果、現在の体型に変化していった。
- サブキャラクターはいぬ男、おにぎり、ひつじ男、きりん男、教授だが、あまり安易に新キャラは出したくないと思っている。
- おにぎりは書籍で初登場したため、WEB上では突然おにぎりが何の説明も無く登場している
- きりん男とうさ男は先輩後輩の関係のため、うさ男はきりん男に対して敬語。きりん男とねこ男は仲が悪いので今まで一度も共演していない
- 教授の性格はややマニアックでゲーム好き(うさねこで学ぶテーブルマナー ~洋食編~、~和食編~を参照)で、作者本人をそのまま投影している
- 本人が出演した大喜利イベント「オフ喜利オールナイト」では、キャラに頼りたくないという理由で解答にうさねこは一切使わなかった。結果は準優勝。
管理コンテンツ
代表的な作品
関連項目
関連リンク
最終更新:2009年07月24日 11:30