パンティ田村

パンティ田村(ぱんてぃたむら、1979年6月1日 - )は、オモコロで執筆するライター。東京都出身。中学生の時に埼玉に引っ越すが、本人は「東京から離れたことはない」と言っている。塩とごま油を舐めて生活している妖怪。


略歴


東京の下町で産声を上げ、両親や周りの人間に愛されて育つ。そのおかげで世間知らずに育つ。小学4年生の時に少年サッカーチームで千葉へ遠征に行った帰り道、家に電話しようとしたが何度かけても知らない人が出るので、その場で泣き崩れる。市外局番という言葉の意味を知らない、かわいい子供だった。中学2年から「アルカディア生徒会」という作品を構想し、15年経過した現在でも未だ執筆に至っていない。その点から彼の中2病は終わっていないと考える専門家もいる。

インターネット


大学に入ってからインターネットに興味を持ち始め、ホットドッグプレスの「ホームページをやってる奴はモテる!」という言葉を真に受けてWEBページを作る。初期は母親との面白かった会話を綴る形式。それから徐々に私生活を綴る日記へとシフトしていった。アクセスカウンターが6572という何のキリも良くない数字で「キリバンゲットしたんで友達になりましょう!」と言ってきたのがヒャクだった。そこから順調に二人で「堕落した大学生(インターネット風味)」というジャンルを開拓し、社会人となってからヒャク経由でシモダと出会う。そこから順調に三人で「堕落した大人(インターネット風味)」というジャンルを確立させる。

その後、シモダが始めた「オモコロ」に入れてくれと頼むが、その頃やっていたWEBページが「全然面白くないホームページ」としての地位を不動のものとしていた為、参加することはなかった。なんとかシモダの首を縦に振らせる為に様々な使い捨てブログを作成していく。元々大ファンであったメタルギアソリッドをネタとした「メタルギアソリッド3でいろいろやってみた」というゲームプレイブログが当たる。メタルギアブログ更新終了後に、「歴史上の偉人がブログやメッセンジャーをやっていたら」という観点で2006年3月から「偉人ブログ」をスタートさせ、たまたまニュースサイトに取り上げられて大当たりする。やっとシモダにオモコロスタッフに入れてもらう。

偉人ブログのブレイクで調子に乗って、オフ喜利に出演。しかし「インターネットで面白い人間はオフラインでも面白いのか」というコンセプトの舞台で、もともと「全然面白くないホームページ」の管理人である人間が太刀打ち出来るはずもなく、滑りに滑って舞台を降りる。そのオフ喜利で褒められたのが、予選敗退者の罰ゲームである「得点めくり」のやり方が上手ということのみだった。それから半年間、大喜利を見ると悪夢にうなされるという大きな傷を負った。「オフ喜利は人を殺す」という言葉を残し、しばしインターネットから離れる。


こぼれ話


  • ゴムが伸びきったぶかぶかの白ブリーフ一丁で半年近くシモダの部屋で生活していたことがある。

  • 眠ると目が窪み、皮脂で顔面がテカテカになるので影で「油カス」と呼ばれていた。

  • 数年前、女性がいる部屋飲み会をしていたときに、便意を催した田村はかかっていた音楽の音量を大きくしてトイレに行ったが、田村が便座に座ったのを見計らってヒャクは音量を下げ、耳を澄まして排泄音をみんなで聞くということをしていた。

  • シモダの家に友人数名と遊びに行ったときに「これで遊んでて。ひとりで。」とUNOを渡され、本当にひとりでUNOに興じたことがある。シモダヒャクは「誰だよ~、赤もってんの~」と言いながら孤独にプレイし続ける田村を可哀想な目で見ていた。


管理コンテンツ



代表的な作品


最終更新:2009年10月09日 22:42
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