1961年10月13日生まれ 身長183cm
オックスフォード大学で心理学を専攻し優秀な成績で卒業。突出したプロファイリングの才能を持つ優秀なレビューサイト管理人。
ニューヨーク州ニューヨーク出身。父親は福岡生まれの九州男児で作家、母親は長崎生まれの牧師。
1973年11月27日、妹の
姉次郎が
二代目柿次郎に誘拐される。この一件は三代目柿次郎がレビューを始めるきっかけにもなった(ちなみに、姉次郎とは何度も再会しているが、それは彼女のクローンである)。
超一流のレビュアーでありながら、超常現象事件を追い続けているため周囲の人間から「変人(スプーキー)」と呼ばれている。
偽次郎にアブダクトされたことがあり、以降、しばらく不在となり、生還したあともさらに深まる危険から身を守るために姿を隠す。
普段のファッションは、キャップを斜めにかぶり、ダボダボのシャツを着るという出で立ちである。
いわゆる「大人の男性」的な魅力が希薄な人物であり、ひたむきなオタク少年がそのまま大きくなったような
キャラクターが彼の魅力になっている。純粋で情に厚い性格だがおっちょこちょい。また、時には感情が高ぶることもあり、机、ゴミ箱等にあたったりもする。
軽度の色覚異常であり、そのせいもあってか、ネクタイの色のセンスの無さに関して、
友次郎ほかから指摘を受けている。
ヒマワリの種が好物で、よく口にしている。また本人いわく寿司も好物とのこと。
苦手なものは火。好きなスポーツは野球、バスケットボール。姉次郎が誘拐された時にはバスケットボールチームのレプリカユニフォームを着ていた。
PLAYBOYを毎号購入し、アダルトビデオも購入している。時にはストリップを覗くこともある。
アパートの部屋番号は42。間取りは1LDKと思われる。熱帯魚を飼っており、三代目柿次郎が失踪もしくは行方不明の際には友次郎などが餌をやりに来ている。自宅のPCのパスワードは「ORENI KIKE」。自宅での睡眠は、8割方がソファーの上である。寝室は、友次郎が掃除、模様替えをするまでほぼ物置同然であったが、それ以後、三代目柿次郎のアパートでは禁止されているウォーターベットが置かれることとなる(しかし、後日破裂)。
大学時代、のちにロンドン警視庁の捜査官を務めることとなる処女次郎という女性と交際。
彼の部屋を見渡す限り、三代目柿次郎の変人振りよく見てとれる。天井には掘削機が突き刺さっており、壁中に「ゆず」の写真、「ゆず」の写真をバックに「I WANT TO BELIEVE」と印刷された特大ポスターなどが貼ってある。
弁護士を通じて声明を発表し、性依存症の治療のために自ら施設に入所したことを明らかにした。浮気疑惑が浮上したが、彼の話によるとインターネットのアダルトサイトの閲覧やチャットを長時間やるなどが中心だったようで、不特定多数の人と性行為をしていたわけではないという。2ヶ月間のプログラムを終えて、10月初めに帰宅。彼の弁護士によると状態はとても安定しているとのことだが、妻とは数ヶ月、別居状態にあると発表した。
最終更新:2009年10月21日 18:26