ビリーのプログラムの唯一の欠点はストレッチが足りないことだと思う。
一応、最初と最後にストレッチと股関節可動域増のプログラムを入れてくれているが、
このプログラムだけで股関節の可動域を増やすのは難しいだろう。
特に腹筋編の開脚前屈のところでは、ただ画面を見るしかないヤツって結構いると思う。
また、フロントキック、ステップバイサイドキック、ワンワンシッコキックなども柔軟性が無いと
運動効果が半減してしまう。(キックで柔軟性や可動域は上げづらい)
おれはビリーの「基本」「腹筋」の前に10~15分。
終わった後に15分くらい上記の柔軟をやってる。
立位体前屈で指が床に届かなかったのが4日目には届くようになった。
前屈では片膝立て前屈なら片手ずつでつま先をつかめるようになった。
(最初はくるぶしにすら届かなかった)
まあ、とりあえず柔軟を併用しながらビリーを長いスパンで続けてみる。
誰か気が向いたら、ビリーと併用しやすい柔軟があったら教えてくれ。
最終更新:2007年05月20日 15:48