*ストーリー ハタ人間の2度目の事件から1年後... パワポケ達もついに高校生。 倒したと思っていたギャスビゴー帝王は1本の棘となって潜んでおり、 よみがえっていた無の力を手にするチャンスを窺っていた。 そしてギャスビゴー帝王は無の力を手にする。 ギャスビゴー帝王の意志に応じ、無の力は各地を飲み込んでいく。 世界の破滅が迫る中、パワポケたちは伝説の12の武器の封印を解くために4つの石版を集め、 次元の狭間にいるギャスビゴー帝王との最後の決戦に挑む。 |[[プロローグ~よみがえった無の力]]|第一話| |[[過去の魂とともに土に守られし場所・エジプトのピラミッド]]|第二話| |[[絶望への前奏曲~伝説の12の武器]]|第三話| |[[風に守られし島の神殿~各地探索]]|第四話| |[[究極の白黒魔法の眠る塔~スターシップが潜水可能に]]|第五話| |[[炎に守られし深い洞窟~水に守られし海神の神殿]]|第六話| |[[フェニックスの塔]]|第七話| |[[死闘! 次元の狭間大決戦!]]|第八話| |[[無にうかびし4つの心]]|最終話| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 隠しシナリオ]]|シークレット編1| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 ホントの最終決戦]]|シークレット編2| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 スキルクリスタル]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 アイテム]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 武器]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 防具]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 アクセサリー]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 魔法]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 調合・合成一覧]]|| |[[怪奇ハタ人間編 第三章 ザコ敵]]|| **主要キャラクター 光の戦士 ここで紹介する4名は全てプレイヤーキャラクター。 パワポケ、南雲瑠璃花、白瀬芙喜子、石川梨子は第三章のプレイヤーキャラクターになる。 ***パワポケ(11裏主人公) 11裏の主人公。パライソ高校の1年生で野球部。 守備位置はピッチャーで、投手・野手の練習を人一倍こなしている。 風のクリスタルの心を宿している。 ステータス面では力と体力(体力はHPに影響を与える)が高いが、素早さと魔力は劣る。 ***白瀬 芙喜子 あまり人と馴れ合うことを好まない女の子。 中学卒業後は旅をしているが、灰原学長に呼び止められ、灰原学園の高等部に入学した。 灰原学園に入って以来、様々な武術などを精通し、エリートクラスに昇格した。 性格は2年前に比べて冷徹で、めったに感情を表に出さないが、灰原学園の人間から慕われている。 水のクリスタルの心を宿している。 力と体力は少し劣るが、特に素早さと魔力は南雲瑠璃花より高い。 ***石川 梨子 面白いことが大好きな自称・トラブルメーカー。 気が強く、思ったことはなんでも喋ったり実行する、良くも悪くも一途で一生懸命な性格。 パワポケと同じくパライソ高校の1年生。 パワポケと南雲瑠璃花がパライソタウンを出たのを機に追いかけてきて合流する。 火のクリスタルの心を宿している。ステータスのバランスが良い。 ***南雲 瑠璃花 パワポケの幼馴染みの女の子。パワポケと同じくパライソ高校の1年生。 困っている人を見ると、放っておけない性格でおせっかいになりやすい。 特にパワポケには何かと世話を焼く。 土のクリスタルの心を宿している。 ステータス面は素早さに優れて魔力も高いが、力や体力は劣る。 **暁の四戦士 別の世界からパワポケ(11裏主人公)たちの住む世界からやって来た戦士たち。 ギャスビゴー帝王を追って遠くの海から浮上したマスタータワーからパライソタウンにやってくる。 パワポケたちの冒険に様々なサポートをする。 最終決戦では4人が集結し、ギャスビゴー帝王の「無」を無力化し援護した。 ***マリオ・クッパ・ヨッシー・キノピコ 『スーパーマリオシリーズ』からのコラボレーションでゲスト出演。 **その他の登場人物 ***南雲 霊華 南雲瑠璃花の母親。 前章の第二章で私利私欲のためハタ人間の力を手に入れた上川辰也に殺されてしまった。 死に際に一人の娘と未来をパワポケに託して命を落とす。 その後は一つの魂として最終決戦に現れ、1人で無を消し去るほどの力を見せた。 ***源地 震太郎 人情に厚く人間臭い台詞や振る舞いが多く、 ドジな一面があり悪役に徹しきれないどこか憎めない性格である。 前章の二章の終盤でパワポケたちの前にボスとして立ちはだかり、戦いを通じてライバルと認めた。 特にパワポケを強くライバル視しており、野球で勝負がしたかったと述べている。 最強の防具である源氏シリーズを盗める。 次元の狭間の最深部ラストフロアで再会し、 パワポケ達をモンスターと勘違いして襲い掛かって来るが誤解が解けて戦闘終了となる。 その時は戦意を無くして立ち去って行くが、 ラストボスのギャスビゴー帝王戦前のセーブポイントを守っている 最後のモンスター・ネクロフォビアとの戦いで 危機に陥るパワポケ達を救出するために駆け付けて自爆する最期を遂げた。 自爆する前には各キャラクターに向けて台詞を述べる。 ***唐沢 博士 唐沢ヒナコの叔父。 ギャスビゴー星人の驚異が去った後も相変わらず研究を続けている。 飛空艇の整備、改造を一手に引き受けパワポケたちの旅を助けている。 ***唐沢 ヒナコ 唐沢博士の娘。 今は15歳と若いながらも様々な家事をこなし、唐沢博士を連れて帰るなどしっかりしている。 ***高坂 茜 エンディングのみで登場し、石川梨子と一緒に遊ぶ。 **ギャスビゴー帝王 ***ギャスビゴー帝王 第三章のラストボス。 かつて地球にやってきて世界中の人間たちをハタ人間に変え国境も法律もない完全なる悪の世界を 築こうと企んでいたが、パワポケたちに倒される。 次元の狭間や無の力についての知識があり、無の力を手中に収め、世界征服を目論む。 終盤で次元の狭間へ赴いて無の力を手中に収め、 樹木の姿に変え無の力でパワポケたちと対峙することになるが、 決戦の最中に自らが操っていた無の力が突如暴走して飲み込まれた。 ***ネオギャスビゴー帝王 パワポケ達との最終決戦の最中に、無の力がギャスビゴー帝王を飲み込んで生まれた存在。 全ての記憶、全ての存在、全ての次元を消し、 そして、自らも消える事を永遠に臨み、全てを無にしようと手始めにパワポケ達に襲い掛かる。 様々なモンスターと融合したような姿で画面の半分以上を占める大きさを誇る。 4つのパーツに分かれていて、それぞれがターンごとに特殊な攻撃を使う。 固有の攻撃はプレイヤー全体をランダムな状態異常にする「グランドクロス」と パーティメンバー全員にHPダメージ+スリップの「アルマゲスト」である。 **次元の狭間の魔物 1000年前に「無」の力と共に封印されたエヌオー配下の魔物たち。 ギャスビゴー帝王が無の力を掌握してからはその配下となった。 第三章における主要な敵対勢力であり、パワポケたちの行く先々に刺客として現れる。 ***ハタノモウジャ 最初の刺客。ハタ人間の亡者の集合体で黒いローブを身にまとった女神の姿をしている。 ピラミッドから第一の封印の石板を回収しエジプトの町に向かうパワポケたちの前に現れる。 当初は次元の狭間から脱出してきた白瀬芙喜子をハタ人間に変えた上で憑依しており、 白瀬芙喜子を人質にパワポケたちを追い詰めるがマリオのポンプ攻撃により分離した。 ファイガ、ブリザガ、サンダガといった魔法で攻撃してくるほか、 また、「バリアチェンジ」で弱点や吸収する属性を変えてくる。 ***ストーカー 風の神殿で第二の封印の石板を手にしたパワポケたちの前に現れるモンスター。 4体に分身し、偽物のストーカーごと全体攻撃するとブレイズで反撃してくる。 本物を倒すと残りの偽物も消滅する。 ***トライトン、ネレゲイド、フォーボス 大海溝で第三の封印の石板を手にしたパワポケたちの前に現れる三匹のモンスターで、 いずれもアンデッド。異常に大きい頭が特徴で、「ぶい、ぶい」が口癖。 全員一度に倒さないと残ったモンスターが仲間を復活させてしまうという特徴を持つ。 またプレイヤー1人を石化する「デルタアタック」を使用する。 なお、色はトライトンが赤、ネレゲイドが青紫、フォーボスが緑である。 倒せば最強の時空魔法「メテオ」を入手できる。 ***魔物(名称不明) 海神の神殿で第四の石板を手にしたパワポケたちの前に現れるモンスター。 しかし突如として現れたリヴァイアサンによって瞬殺されパワポケたちとは戦うことなく最期を迎えた。 イベントでは、自らギャスビゴー帝王に志願してパワポケたちの討伐を申し出ている。 ***カロフィステリ 次元の狭間にある次元の森を守護するモンスターで、次元の狭間内で一番最初に戦うことになる刺客。 黒いローブをまとい、フードをかぶった女性の姿をしており、緑の宝珠のような物を持っている。 ドレインなどといった魔法を使う。 ***アパンダ 次元の洞窟深部にある図書室で待ち受けるモンスター。 次元城へと通じるスイッチとなる本の内部に潜んでおり、本を調べると襲い掛かってくる。 リザードンに恐怖心を抱いており、リザードンで攻撃すると怯え出して 背中を向けて無防備状態になる情けない一面を見せる。 ***アルテ ロイテ 次元城の室内を徘徊している老魔道士たち。 ある程度ダメージを与えるとジェラエイビスに変身する。 金の針を使うと「ツボに効くわい」と喜ぶ。ジュラエイビスの時の弱点はマルスの「必殺の一撃」。 ***アポカリョープス 次元城の牢獄のセーブポイントを守っているモンスターで、 話しかけるとパワポケたちに光の戦士か否か尋ねてくるので「はい」を選ぶと襲い掛かってくる。 沢山の青魔法を使う。その上、こちらが青魔法で攻撃するとラーニングする。 ***カタストロフィー 次元城の牢獄の奥を守護している黒い一つ目のモンスター。 地震攻撃を使用し、こちらがレビテト状態になると「重力100」で解除してくる。 ***ハリカルナッソス 次元城の主。性別は女性で当初は人間の女性に化けて囚われの身を装い、 カタストロフィーを倒したパワポケに迫り、 パワポケたちを逃がさないための処置として呪いのキスをして立ち去っていく。 王座にて正体を現しパワポケたちに戦いを挑む。 ***ツインタニア 次元城に登場する刺客。次元城からラストフロアへの通路を守護しており、 メガフレアよりも強力なギガフレアを使用してくる。 他にも「かまいたち」、「吹雪」、「タイダルウェイブ」、「アトミックレイ」なども使う。 ***ネクロフォビア 次元の狭間に登場する最後の刺客。 ラストフロアにある最後のセーブポイントを守護しており、 バリアによる無敵状態でパワポケ達に襲い掛かってくる。 ある程度ネクロフォビアのHPを一定以下にすると、 ネクロフォビアとの交戦中に苦戦していたパワポケ達を助けに源地震太郎が応援に駆け付けて来る。 最終的には源地震太郎の自爆で源地震太郎共々死亡する。 **第三章に登場する強敵 「プレイヤーにとっての腕試し」を目的に設定されたモンスターのこと。 これらは同時期に出現する他の敵(ボス含む)に比べて桁違いな強さを持つ。 ストーリーに関与しないので必ずしも戦わなくてもよい。 次元の狭間の特定の場所に存在しているオメガと神竜はラストボスを越える高い戦闘能力を持つ。 ***オメガ 1000年前、天から現われた謎の機械兵器。クリスタラーを倒した当時の勇者たちでもかなわず、 次元の狭間に閉じ込めて封印した。現在は次元の狭間をさまよっている。 正体は1000年前に文明が生み出した機械兵器。 戦闘に入ると逃げられないが、姿が見えているので避けることは可能である。 倒すと「オメガの勲章」(大切なものに分類する)が手に入る。 全能力がカンストと異常なまでの能力を誇り、さらに戦闘開始時に能力がアップする。 多彩な全体攻撃やカウンターが非常にやっかいな難敵である。 ***神竜 1000年前、天から現われたオメガを追ってきた謎の竜。 クリスタラーを倒した当時の勇者たちでもかなわず、次元の狭間に閉じ込めて封印した。 現在は宝箱の中で最強の騎士剣「ラグナロク」を守っている。 倒すとラグナロクだけでなく、「竜の紋章」(大切なものに分類する)も手に入る。 戦闘中に逃げることが可能。 オメガ同様、全能力カンストな上に戦闘開始時に能力をアップさせるという神の竜の如き最強を誇る。 戦闘開始直後に放つタイダルウエイブなど、 攻撃の種類は多彩でその大半がパーティを一撃で壊滅させる力を持つ。 ***シズヤ 海底に水没した塔の最下部でクリスタルを守護している。 勝利すると、そのかけらにより「ものまね師」のスキルクリスタルが得られる。 全能力カンストだけでなく、戦闘開始時に能力をアップする上に圧倒的な攻撃能力を持ち、 基本的には一切手出しをせずこちらの行動を真似して反撃してくる。 勝利するには彼女のすることを真似する必要がある(何もしなければ30秒ほどで戦闘終了となる)。