【名前】二戸 律子(にへい りつこ)
【容姿】水色ショートヘア ボーイッシュな顔つき 188cm Dカップ
【所属】
(現役時代)1988~1999ロッテ→2000~2003横浜 京都二軍監督
【利き腕】右投右打
【守備位置】投手
【背番号】22(1988~2003)
【能力】
ロッテ時代(1994)
149km コンDスタA Hスライダー4 ドロップカーブ2 フォーク3
怪童 ポーカーフェイス ピンチB 乱調 四球 打たれ強さF 尻上がり 速球中心
横浜時代(2000)
146km コンDスタE スライダー5 フォーク3
ノビB 回復C キレ○ ピンチB ポーカーフェイス 四球 打たれ強さF
【性格】
普段はマイペースで少し天然な所もある。
だが勝負事に関しては負けず嫌いで顔つきが変わり野球以外でも真剣になる。
【その他】
京都府出身
京都商業(現京都学園)~社会人野球~ロッテ②~横浜
高校卒業後、3年間の社会人野球を経て1987年度ドラフトでロッテに2位指名で入団、1年目から8勝を挙げる。
その後も一軍に定着し、5年目(1992)には10勝で初の二桁勝利。翌年も10勝を挙げる。
7年目(1994)にはキャリアハイの14勝をマークするが最多勝は15勝で同じくロッテの伊良部が獲得した。
しかしこの年の終盤から血行障害に悩まされる事になり、オフには手術、翌年からリリーフに転向した。
リリーフ転向後も活躍し、1998年には守護神として28セーブポイントを挙げる。
翌年にはFA権を行使し、メジャー挑戦の大魔神佐々木と入れ替わるように横浜ベイスターズへ移籍。
移籍初年度の2000年に32セーブポイントを挙げるが、翌年以降は年齢による衰えもあり成績が下降。
2003年にプロ入りから初の一軍登板無しに終わり戦力外通告を受け引退を決意した。
投球スタイルは先発時代は球速以上にノビのある速球を中心に攻めていくスタイル。
最高球速が150km以上を計測することはなかったが、当時対戦した打者は「体感で150kmは確実に超えている」と口を揃えて言うほどの速球であった。
また、彼女の149kmは当時の女性投手では最速だった。
リリーフ転向後はストレートに陰りが見え、得意のスライダーを投げる事が多くなった。
また、表情を変えずに豪速球を放り淡々とバッターを打ち取っていく姿はファンを魅了した。
引退後は京都出身ということで地元の
京都トパーズの投手コーチとして外部招聘され、現在は二軍監督を務める。
選手を説教する時も表情を変えずにするので怖い。
最終更新:2015年10月26日 15:06