伊瀬小春

【名前】伊瀬小春
【容姿】黒髪ショート
【所属】巨人
【利き腕】左左
【守備位置】先発
【背番号】59（82～85）→20（86～96）
【能力】（1986）145km/h　スタA　コンA　精密機械　ノビA　ピンチB　キレ○　勝ち運　ポーカーフェース　調子安定
スラ3　カーブ4　フォーク4
【性格】おしとやかで気品に溢れている
【その他】法明館高～巨人（81年⑦）
　現役時代は「エレガントサウスポー」の愛称で親しまれた80年代三人娘の一人。愛称は本人の性格もさることながら、どんなピンチを迎えようと落ち着き払った態度で涼しい顔をしながら打者を抑えていたからである。
2年間の二軍暮らしを経て84年に初勝利を挙げると、その後も勝ち星を重ね86年には女性の連続勝利記録13（当時）をマークした。
典型的なゴロピッチャーで年間奪三振数が100を越えたシーズンは一度もなく、狙った所に打たせていたとも言われる。また、球数の少なさは投手寿命に如実に表れていて、三人娘最長の現役年数は高卒である事を加味しても長い。
小早川には相性が悪く、出場した87年と90年の日本シリーズではいずれもホームランを献上している。